「奥の細道」の日記一覧

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落伍者の日曜日:炬燵で過ごせる落語鑑賞の日曜日のテレビ

寒さが厳しいから炬燵で暇つぶし・・・なぜか頭の中だけが忙しい・・・・・…あれこれ原稿の締切がある。原稿を書くより落語を聞くのもいい・…それにしても一人で話すのも大変だがこの落語の原稿を書いた人も大したものとこの頃思う。この世の中に全部で500余の落語が存在する。 先月、創作落語を書いてみた「1300年を誇る壷の碑という芭蕉の奥の細道」である。 それはともかく、明日早朝3時からBs6チャンネル…

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真冬を何で乗り切る?…私なら雪見露店温泉風呂とサウナで・・・

バレンタインのチョコよりも、サウナ付き露天風呂・雪見と洒落たいですね・・・・。来月の年金は、温泉三昧とサウナでなくなりそう・・・。ウナギ酒もいいですよね・・・・。もうすぐ真冬の満月である・・・・早朝の残月を撮影した後、朝日を見て朝風呂がいいよね・・・。2-10の旭日が最高なんです・・・。

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不易流行の意味・・・変わらない本物のことを不易という。新たな視点から本物を見直すことを流行という。

モノの見方はいつもかわらない。ほんものを本物らしく見よう・・・・。ことによると、ほんものを本物に視ない人が増えてきそう・・・。 日本の仏教13宗を起こした人『日本仏教13宗が解る本』を読んでみた。この世に「仏の教えを説いた日本人が13人おり、宗派は56派を数えている。・・・・もとは仏の教えであるから、是を仏教という・・・・しかしどれが本当の仏教ですかと尋ねると13の仏教に分かれており、併せて5…

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古典落語を創作しました。「壷の碑」というオリジナルです。

「壷の碑」 松島芭蕉作 2023-10-20発表 江戸の時分のお噺で、元禄の頃になりますと「百人一首」が「かるた遊び」でたいそう人気を呼ぶようになります。その中に、上の句を「みちのくの・・・」をお読みになりますと下の句が「壷の碑」という訳ですから、すっかり、源頼朝公の「みちのくの岩手・信夫はエゾ知らぬ書き尽くしてよ壷の碑」という三十一文字が有名になります。  ところが、歌に詠まれたこの「…

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今日は何の日? 松尾芭蕉さんの330回忌:命日です・・・。

最後の句:旅に病んで夢は枯野をかけめぐる 『おくの細道』を兄・半左エ門へ届けるため書き上げて、手渡した秋の暮れ・10-12に大坂でなくなった。 大津・義仲寺埋葬を遺言したそうで、千名に近い人たちの告別式が行われたと聞いている。 目下、家族葬の昨今からすると多くの参列者が悲しみ涙を落したことが解る・・・。 さて、芭蕉が『おくの細道』で、涙を流した表現箇所は7カ所もある。 涙は悲しい離…

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もうすぐ、330回忌芭蕉の命日1694-10-12ですから・・・。

第36回「全国奥の細道サミット」多賀城大会  令和5年は芭蕉330回忌を迎え、10月12日が命日である。昨今の新型コロナ感染予防のために、令和2年・第33回東京都(江東区)、令和3年・第34回岩手県(平泉・一関)、令和4年・第35回埼玉県(草加)での3大会が中止・縮小を余儀なくされて、例年規模での開催は4年ぶりとなった本大会である。  宮城県多賀城市は、「壷の碑」という『奥の細道』の代表…

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芭蕉330回忌の旅:まず松島の月を心にかけて・・・。

お待たせしました・・・松島の月のご案内です。 25回目を迎えた観月灯籠流しの月見船のご案内中です。 9-30(土)、仲秋の名月十六夜にあたります。 一番きれいな月が望める日になります。 浄土真宗3世・覚如上人の『慕帰絵』第6巻、政宗の寛永12年8月15夜、芭蕉の元禄2年9日、いずれも夜を通して月を愛でた記録が残ります。 当日はカラーの公開資料テキストを手渡し致します。 船から眺める静…

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松島郷土史を語る「出前講座」をスタート・・・・。

「西行戻しの松」という伝承もある名勝松島には、たくさんの古人が遺した歴史文化が数えきれない。 その中でも未だに解明されていない価値の高い史実が埋もれているままである。 46歳に郷土史に興味を持ってもうすぐ75歳になる。 残る毎日に何を残せるのか? せめて、調べて分かったことだけでも、地元に残したいと思う。 松島には、全国から多くの中学生が修学旅行でやってくる。先日も札幌市内の中学…

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拙著『奥州仙台領のおくの細道』が、郵政博物館にて展示されます。

6-17(土)から7-2日まで、東京・郵政博物館で展示されます。スカイツリータウン・ソラマチ9階展示場で開催です。 「新収蔵資料展示物」のひとつとして、昨年出版がかないました表記出版本が展示されます。招待状も届きました。 大変名誉のことななのでお知らせいたします。 6-19、6-26の月曜日が休館となります。 拙著の特徴紹介 芭蕉が元禄2年の旅をまとめた出版物が、『おくの細道』…

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旅の日 (2023-5-16)

おはようございます。今日は、旅の日なのですね。江戸時代の新暦1689年5月16日、松尾芭蕉が弟子の河合曾良と「奥の細道」の旅へ旅立ったのですね。東北を旅したいという思いがつのり、自分の家を売って旅費を捻出して、45歳になって。一大決心ですね。その旅程は、約2,400kmと。一度、旅したい所ですね ! 光輝く金色堂、岩にしみいる山寺、五月雨を集めて速し最上川と。それでは、家を売るか、思案! 思案!

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今日は何の日?   1月11日は一番いい日かな?

地元紙朝刊の読者登壇のコーナーは、「一年の計」特集である。拙い小生の今年のテーマは、おくの細道と古典落語であり、「出前講座」と「出前高座」の活用である。 10-7(土)、8(日)の両日、宮城県多賀城市会場に、コロナ明け3年ぶりの「全国奥の細道サミット」が開催される事が分かった。 10数年関わってきただけに、60箇所を越える全国の市長さん方が、宮城県を訪ねるだけに、心の準備を怠ることなく、…

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漸草庵 星の旅と笛の調べ

草加市の奥の細道の風景地 「草加松原」に来ています。 今日は、応援している、能管、篠笛奏者、宮川悦子さんのコンサート。 彼女は、江戸時代より続く能楽会の名門、一噌流の一噌幸弘(いっそうゆきひろ)氏のお弟子さんです。 ここ、草加松原は、江戸時代の日光街道の面影を残す長い松並木があります。 「月日は百代の過客にして・・・」そうです、あの松尾芭蕉の奥の細道に出てくる場所です。 「奥の細道」には「…

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「出前講座」を始めました。美しい日本語が漢字で書けない・・・。・・。

新刊『奥州仙台領のおくの細道』を出版しました。 本書活用のために、「出前講座」をはじめました。 7名の見学者を囲み、15名で開始でした。 おごそかに、たおやかに、しなやかに、つつがなく終える事を心掛けました。 お蔭様で、熱心に聴いていただき、万事終了でした。 厳かに、嫋やかに、倫やかに、恙なくという美しい日本語を書ける人になってみたい。 釘を打てば、刺さる木が少なくなってきた。 先生が生徒に釘を…

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旅の日 (2022-5-16)

おはようございます。今日は、旅の日なのですね。1689年のこの日、松尾芭蕉が曾良と「奥の細道」へ旅立った日なのですね。現代生活の中で「旅の心」を大切にと、旅の日が1988年に制定された。芭蕉は、俳句に読まれた名所めぐり目的として、東北を旅したいという思いが募り、江戸の自分の家を売ってまで旅費を捻出して、45歳で旅立ったのですね。それでは、今日も新たな日を旅立とう !

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「まさか・・・という坂が・・・・・」お詫びです・・。

「そんな馬鹿な・・・まさかと思いますが…これが現実」世の中の目の周りには、いろんなことがあるので・・・・。 『奥州仙台領のおくの細道』出版が遅れています。 お詫びします。 その理由:1,仙台市博物館から確認事項。2,宮内庁書陵部から確認事項 30点余りの所蔵者に対して転載許可申請を行い、無事に、順調に印刷と思いきや。2か所からの確認事項が・・・。 約10日間の遅れが、連休と重なって、4月末配本…

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捨てる神あれば、拾う神あり・・・・。

わが母校は、仙台市のクリスチャンの男子校である。 50余年過ぎて、年金暮らしで、貧乏を味わっていても、筆の力で拾われる。 捨てられた我が身が、10万人の「OB会報に小生の投稿が掲載される」とお報せがあった。 『奥州仙台領のおくの細道』出版記である。 昨年夏の甲子園で、初出場、初勝利、2回戦をコロナ感染で出場辞退した高校で、創立110余年の母校である・・。 写真3枚目が昭和41年東北大会160…

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出版『奥州仙台領のおくの細道』の”支援者"急増中・・・お蔭様でラジオ出演。

2月の放送が好評だったので、地元東北放送から再度の出演依頼が来ました。 4-14火曜日、14:10分からの芭蕉の生放送です。 引き続き、ラジオ石巻(FM76.4mhz)が4-15(金)14:00から、生出演です・・・。 4-23(土)、芭蕉の追体験、石巻の芭蕉路編を実施します。 桜も満開、、、あのブルーインパルスも大空に飛び交います。小生は、芭蕉に扮して着物姿でガイドします・・。 定員60名募…

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もうすぐ雛祭り

車で日光街道の素戔嗚(スサノオ)神社前を通ったら、ちらっと本殿横に雛人形が飾られているのが見えました。この神社では、毎年、雛祭りに本殿、神楽殿、社務所に雛人形が沢山飾られます。家内に促されて、今日、私一人なら歩いて行くのですが仕方なく(笑)自転車で見に行きました。しかし、飾ってあるのは本殿横一カ所だけで、あとはまだこれからだそうです。 この神社は対岸が日光街道・奥羽街道の始まる旧・千住宿で、奥…