遠出が出来ないので以前採取した高取のトパーズを磨いて遊んでいたら石英の塊(こぶし大)がありどう見ても5mmの水晶しか立っていないので何で持ってきたのか首を捻って何の気なしに蛍光で照らしてみると微小ですが金色に光る部分がありビックリ 蛍石や灰重石ではなく高取の稀産鉱物の燐灰石です、これ石英の塊の中に見た目は白濁石英と同じ色で形も不定形でガマに出るとは限りません 区別は蛍光しかないようです 画像も…
以前(2月)に採取した水晶の包有物の候補が幾つか上がりました 正解かどうかは問わないでならべると 1 ティンティナ鉱 Pb22Cu4(Sb,Bi)30S69 2 コサラ鉱 Pb2Bi2S5 3 磁硫鉄鉱 この三種類が有力候補だと思います 2は板荷の唐沢で採取しましたが違うように感じます 1なら嬉しいのですが分析は非破壊では無理ですね