そう言えば、いつもこの頃だったっけなぁ~ 私が小さい頃。 春先になると母が何処からか ネコヤナギの枝を切ってきて家で飾っていました。 花瓶に挿していると ネコヤナギの白い綿ぼうしが少しづつ膨らんで・・・ それを触るのが好きだったっけ。 外は寒くても家の中では 少しだけ春の息吹きを感じられたものです。 春には菜の花を飾って 夏が過ぎた頃にはホオズキ。 そして、十五夜の頃にはスス…
白い雪が降ってきた まるで白いドレスを着た 小さな天使が舞い降りてきたようなしぐさに 思わず笑みが零れてしまった 梅の花に降りかかる春の雪 淡雪に想い重ねて梅の花 淡雪の中を 鳴きながら梅の花に飛び移っていく鶯 君の羽で小さな白い天使たちがダンスをしているよ 今年、初めて雪を見ました。