3密(密閉・密集・密接)回避の未来社会をイメージしてみると、それは3K重視の社会かも知れないと感じる。3Kは、危険・きつい・汚いの意味ではもちろんない。相互に、K:開放的・K::広汎(範囲)的・K:間隔的(適度な間合い・スタンス)関係を有して存在し合う社会ではないか?と感じる。換言すれば、一定のルールに従って行動する限り、誰でも公平に参加でき、楽しみを享受できるオープンマインド(開放的)な時空を…
緊急事態宣言の解除に伴なう、事業再開の動きが見え始めたが、その姿がどのようになるのかが興味深い。やはり、気になるのは、レジャーを中心とする観光業である。3密回避の方針は肝なので、事業者側は、お客様の量・質・時間のコントロールを主体的に行っていくことになりそうである。「量」とは、お客様の入場客数、「質」とは、お客様の健康状態(例えば、発熱の有無)、「時間」とは、お客様の入場のタイミング・滞在時間な…
新コロナ感染症からの防衛対策で、3密回避が叫ばれている。すなわち、密閉・密集・密接の回避である。しかし、外出先での3密回避とは裏腹に、自宅での3密が問題になってきている。在宅勤務・テレワークによる働き手の在宅、商業施設の休業による利用者の在宅、休校措置による子供の在宅などで、自宅(家庭など)は3密化が進行しているのである。3密化は家族といえども、日常と違う環境の急激な変化により、様々なトラブルの…
LINEに、厚生省から現在の健康状態についての設問が入ってきた。 その結果、手洗い、マスクの着用が8割以上だが、3密に対する意識が低年齢層ほど低いという報告がありました。 SNSの普及で、最近の若者は誘われたら断れないようで、ついつい集まってしまうのでしょう。 志村けんさんの家族は、入院中顔を見ることもできず、火葬にも立ち会うこともできなかったようです。 これほど異常な感染症は、100年…