上皇后 美智子様の 優雅なお言葉
女性コラムニストの本を読んでいた。 皇室記者クラブに属して、同一の論調で記事を書くマスコミ社とは違うひと。 なるほどと頷いた。 美智子様の優雅なお言葉として、彼女が採りあげるのは 「あら 」 だそうです。 たしかにそう想うなあ。私はしみじみと感心した。 お口になさる驚きに 人格が感じられます。 小津安二郎の「東京物語」で原節子もそういうシーンに使ったらしい。 それにつけて…
女性コラムニストの本を読んでいた。 皇室記者クラブに属して、同一の論調で記事を書くマスコミ社とは違うひと。 なるほどと頷いた。 美智子様の優雅なお言葉として、彼女が採りあげるのは 「あら 」 だそうです。 たしかにそう想うなあ。私はしみじみと感心した。 お口になさる驚きに 人格が感じられます。 小津安二郎の「東京物語」で原節子もそういうシーンに使ったらしい。 それにつけて…
友人が暖かい伊豆に別荘を持っている。 夫婦がネコを連れて出かける。 ネコはすっかり別荘生活がお気に入りで、暖炉の炎を眺めたり、庭で遊んで近所に出かけて行く。 夫婦が「いい映画をやってるから、明日は早めに東京に帰ろうか」「そうね」と話していると、ネコがふいとどこかへ出てしまって、出発が遅れる事があった。 「彼は僕たちの話を聞いてるんだ」 それから二人は 「We'll be in Toky…
長期休暇(企業内研修)を使い、北海道の旅へ。洞爺逓信保養所での忘れられぬ思い出。仲間3人での旅だったが夕食後、同年配の女性職員(当時郵政省の同じ仲間で女中さんとは呼ばぬ)が食事後、歌を教えてあげるとの由。食事後、勇んで職員さんの部屋へ。なぜか、他の2人は行かなかった。 北海道の歌で「洞爺湖畔の夕月に」 三浦洸一の歌。元々、歌唱は好きだったのでこの時の時間の短く楽しかったこと。職員さんの容貌も…
社会人になった私には最初の年。冬に向かう頃だった。 SONYからステレオのカセットテープで聴けるデッキが発売された。まだ広辞苑ほどの大きなサイズだった。マイクから録音もできた。 その当時、ウイスキーの小瓶をバッグに入れて夜行列車に乗るテレビCMが流れていた。 独り身の私はその金曜には家に帰らず上野駅にいた。 時刻表を見上げて新潟行きの列車に乗った。 ボックス席から夜の窓を眺めた。流れて行く…
あなたの「ズンドコ節」は? ズンドコ節といえば、つい最近は氷川きよし氏のソレだけど、 アナタの「ズンドコ節」はどのズンドコ節? 以前も日記に書いたけど、 時系列順に遡ると、 「きよしのズンドコ節」(氷川きよし) https://youtu.be/yapJbxxnvtI 「旭のズンドコ節」(小林旭) https://youtu.be/tWu5--IWImM 「ドリフのズンドコ節」…
20代後半、友人がピアノ、私が唄、担当で練習していました。 この時、結構、上手くできたので、自信が付き、当時、一緒にバンド活動をしていた仲間に「わたし、Jazzもうまいんだよ」と自慢していたら、 彼が「神戸のクルーズ船でJazzの歌手を探しているから、やってよ」と言いましたが、 船酔いするので断った私でした。 すこ~し、もったいなかったな。
・テノールの伊藤さんの声に惹かれ、ラジオにtりつかれたものです。時々音がかすれ、ラジオを揺さぶり、再音したものです。私はアイ犬民族への興味と伊藤さんの声に魅力を感じ、家で密かに楽しんだことを覚えています。当時、「流行歌」を歌うことは禁止されていました。自分が高い声が出ることを友達に自慢したものです。年は流れ、今では想像されない統制のある時代。自由が規制され、校則が厳しい時代、「イヨマンテ、今宵・…
1979年夏の事、カリブ海に浮かぶラテン音楽の宝庫である、キューバ・ハバナのバラデロ海岸で月の綺麗な夜のこと、私は仕事で駐在していたホテルでの事、ある日、教育研修生として滞在していた若いペルーから来ていた女性教師と偶然知り合いとなり食堂で会うことが多く、ある日の 夕食後、、ホテル前の海岸の浜辺に映る月があまりにも奇麗なので散歩しよう!と浜辺のベンチへ・・そこで彼女から、日本の歌を教えて!と言われ…
百恵ちゃんのこの曲は、背伸びしていた初恋時代に大好きでした。付き合うどころか挨拶するだけでドキドキなのに。少し大人の恋に憧れていたんですね。 そして山口百恵から一文字「百」を抜いたのが私の名前。有ると無いとで大違い、なんて言われました〜。転校した時も一度で覚えてもらえたっけ。 今でも私の冬のテーマソングになっています。
中学三年生、グループ・サウンズ全盛期です。 少年マガジンの通販でエレキギターを買って、アンプはおばあちゃんのラジオを改造して、テケテケやってました。 その年の文化祭、友達4人とグループを組んで演奏しました。ギターが下手くそな私は、ボーカルで4曲歌いました。 ザ・タイガースの「銀河のロマンス」は一番のお気に入りで、しかも、歌いやすい、歌詞も覚えやすいということで自信がありました。 終わってから、ク…