気が付いたら富裕層と言われる金融資産1億円超になっていました。その過程を書いてみました。 その6 住宅について 夫の会社の人はほとんどが都内に家を構えています。私には都内の不動産の高さが身の丈に合わないと思え、30歳頃、近県に家を買いました。小さな戸建ての建売です。 会社からは遠くなりますが、生活レベルが高そうな人が周囲に多くないのも地方の特徴です。成城石井などないし。都内に住む仕事で…
気が付いたら富裕層と言われる金融資産1億円超になっていました。その過程を書いてみました。 その4 仕事について書きます。夫は一つの会社に技術系の職種でずっと勤めていましたが、私は30歳前に転職しました。これが今思うと結果として資産形成に大きく関係したように思います。ベンチャー企業でした。(当時はベンチャーという言葉も知らなくて、その頃としては珍しく男女同一賃金で仕事も面白そうだったので) …
24年初からの株高で気づいたら金融資産1億を超え、分類上は富裕層ということになりました。その過程を振り返っています。 その3 私がやっていなかったこと マネー誌にはよくお金を貯めたかったら ・家計簿をつけること ・夫婦間で家計を一つにすること とあります。どちらもしていません。ずぼらだからです。 母親が言っていました。「あまりに貧乏だと家計簿付けても付けなくても同じ」可処分所得に余裕…
定年後、3年ほど働いて完全リタイヤした。巷には貯金が2000万円なければ苦しいみたいな記事があふれているけど、そんなにあったらかなり優雅な生活ができると思う。そんなに金は必要ない。 通勤しないから交通費も通信費もいらないし、外食も飲み会も激減した。財布を忘れて出かけるくらい支出機会が減っている。住んでいるのが田舎で、若いうちに安く家を建てて返済も終わっているから、貯金を取り崩すほどでも…