詩 「春の午後」
詩 「窓の風景は一幅の絵」 2017年3月29日 春の午後 優しい想いに心浸される 日の和やかさ 遠くに響くピアノの音色 シューベルトかしら リズミカルな弾むような曲 テーブルの上には 春の味わいを盛った一皿 春菊のサラダ 半熟玉子 スライスのベーコンが 身をくねらせてとろりと 新鮮なオレンジジュース 香りが…
詩 「窓の風景は一幅の絵」 2017年3月29日 春の午後 優しい想いに心浸される 日の和やかさ 遠くに響くピアノの音色 シューベルトかしら リズミカルな弾むような曲 テーブルの上には 春の味わいを盛った一皿 春菊のサラダ 半熟玉子 スライスのベーコンが 身をくねらせてとろりと 新鮮なオレンジジュース 香りが…
「春の午後」 2017年3月29日 優しい想いに心浸される 日の和やかさ 遠くに響くピアノの音色 シューベルトかしら リズミカルな弾むような曲 テーブルの上には 春の味わいを盛った一皿 春菊のサラダ 半熟玉子 スライスのベーコンが 身をくねらせてとろりと 新鮮なオレンジジュース 香りが堪らなく素敵 ピラフは優しい…
娘が小学生の頃 誕生パーティーの準備に 薔薇とケーキを買いに行った ケーキ屋さんとお花屋さんは 道を挟んで斜め向かいだった ケーキには名前を書いた チョコプレートを載せてもらい 小さなキャンドルを 歳の数だけ添えてもらう 黄色い薔薇とピンクの薔薇を 数本選び ケーキの箱には シートベルトを掛けて 運転して帰った 無水…
春の雪朝餉の味噌汁熱々を アロマ 春の雪厨に眺め飯の湯気 アロマ 春の雪ピラフ彩り艶やかに アロマ せきれいとおぼしきかげや春の雪 久保田万太郎 うれしいたよりもかなしいたよりも春の雪ふる 種田山頭火 すぐ晴るる春の雪とてうつつなる 稲畑汀子 ガスを来て阿蘇山頂は春の雪 飴山實 やつと退勤ネオンの色の牡丹雪 草間時…
コンビニの海苔のお握り焼きタラコ アロマ お握りの海苔唇につく薄暑かな 中西舗土 スーパーで買うお握りツナと梅 アロマ からまつの霧がくもらす握り飯 稲垣きくの 牡 丹 たなぞこを焼く握り飯啄木忌 赤松[ケイ]子 自家製の梅干入れた握り飯 アロマ 仲秋の運動会で海苔結び アロマ どれかひとつはこのわたの握り飯 茨木和生 往馬 れんげ田のどまん中です握…
何かしら食べたい。 でもその一口がブタになる。 ガマンしている。 でも食べたい。 どうしようー 眠れずに逡巡しているー そうだ! ニンニクをチンして食べよう ホクホクしておいしいハズー あとは、ほんの少し日本酒を飲めば いいかもー 寝酒になるかもー カロリーの高い物はガマンー さっき、ワカメを食べたー もずくや、メカブが食べたいー さっぱり系がいいー とか何とか言…