2018年06月27日(水)13:54 会員以外にも公開 mimimo ポーランド旅行記8.負の世界遺産アウシュビッツ収容所 アウシュヴィッツ強制収容所とは、第二次世界大戦中の1940年から1945年にかけて、ナチス・ドイツ(当時)の占領下にあったポーランド領内に作られた強制収容所の名称 第二次世界大戦中に、ヒトラー率いるナチ政権が国家をあげて推進した人種差別的な抑圧政策により、最大級の惨劇が生まれたとされる強制収容所だ。 ヒトラーはユダヤ人を絶滅させようと考えていた。 アウシュビッツ強制収容所は、そのために建てら…
2018年06月25日(月)13:59 会員以外にも公開 mimimo ポーランド旅行記7.世界遺産クラクフ歴史地区の観光 旅行5日目の午後はクラクフへ移動。 クラクフは、ポーランド王国時代の首都であった場所で、ポーランドで最も歴史ある都市の一つ。 街には今でもその歴史を感じられる建物が多く残っている。 世界遺産のクラクフ歴史地区にて聖マリア教会、ヴァヴェル城、中央広場等を見学。 聖マリア教会は13世紀初めに建造されたゴシック様式の建物で、その歴史的価値から1978年には「クラクフ歴史地区」として世界遺産にも…
2018年06月22日(金)11:03 会員以外にも公開 mimimo ポーランド世界遺産の平和教会を観光 観光4日目の午後は平和教会を観光。 ポーランドの世界遺産、ヤヴォルとシフィドニツァの平和教会群は、ヨーロッパ最大の木造宗教建築物。 三十年戦争と呼ばれるキリスト教の宗教紛争の終結と平和の象徴として建てられたこの教会の建設には、 ★市壁の外側でなければならない。 ★大砲の射程距離内になければならない ★一年以内に建設し終えなければならない ★耐久性のない建材しか使用してはならない ★伝統的な…
2018年06月19日(火)10:24 会員以外にも公開 mimimo ポーランド旅行記5.ブロツワフ観光 旅行4日目はブロツワフ観光から。 世界遺産の百年記念館、市庁舎、旧市街散策。 ポーランドの南西部にあるヴロツワフは第2次世界大戦ではソ連軍とドイツ軍の激しい戦いで旧市街のほとんどを破壊されたが市民の協力により当時の資料を基に正確に復元されたとのこと。 広場には16世紀の初めに完成した後期ゴシック様式の大きな旧市庁舎やカラフルな色で塗られた貴族の館が多くある。 ヴロツワフには古くから小人の…
2018年06月17日(日)15:05 会員以外にも公開 mimimo ポーランド旅行記3・世界遺産のトルン観光 トルンを代表する建物である旧市庁舎と地動説を唱えたコペルニクス像等を見学。 コペルニクスって。。。ここ。。。みたいな^^;w 今更ながらの勉強です。 トルン旧市街中心部は歩行者天国になっており中世の雰囲気を色濃く残していることから、その街並みは世界遺産に指定されているだけあってとても素敵な街並み。 晴天にも恵まれて暑いぐらい。 自由時間もたっぷりあり、散策を堪能した。 午後はボズナン…
2018年06月16日(土)17:00 会員以外にも公開 mimimo ポーランド旅行記2.世界遺産のマルボルク城へ 観光初日の午後は世界遺産のマルボルク城へ マルボルク城は1274年に創設されたドイツ騎士団(チュートン騎士団)の居城で15世紀半ばまでその本部があった。 ヨーロッパ最大のゴシック建築城郭。 ポーランドに乞われてこの地に着いたが、勢力を拡大しすぎてポーランドに滅ぼされた。 第2次大戦の際籠城したドイツ軍とソ連軍の攻防で城のほとんどが破壊されたが、その後復元されている。 マルボルク城の中は博…
2018年06月15日(金)15:15 会員以外にも公開 mimimo ポーランド旅行記1 ポーランドはロシアとドイツの間と言うロケーションから一度は120年以上にわたって地図から消されていた。 ポーランドは第二次世界大戦でドイツに占領された後、ソ連に支配された共産主義時代を長く経験して来た。 しかし、91年のソ連崩壊を手前にポーランド共和国として独立し、回帰をはたしている。 戦争による苦難も多かったが自らの力で街を再現し、ワルシャワ歴史地区等は世界遺産として認められている。 …