さんが書いた連載超マニアックな世界の日記一覧

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懐かしのオリンパスペンFの世界&世田谷《超マニアックな世界》

今はフィルムを入れたままのカメラも存在します。 残念ながらペンFでは無く、今でもしっかり動く奇跡の贈り物の、コダック・レチナのスプリングカメラです。 横文字だと面倒ですが、蛇腹カメラのドイツならではの機能美の美学そのもとともいえるでしょうか。 半世紀を遥かに超えるのに、傷も錆も機能すら失わないベッピンさんです。 人間もこうであるなら・・・とも思わせてしまいます。 なぜかハーフサイズのコ…

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普通撮らないよね、こんな写真!?《超マニアックな世界》

色の少ないモノトーンの何これと思うものに、ロックオンです。 最近は一眼レフ、それもミラーレスですがバリアブルファインダーで覗き込んでのシャッターです。 どうもこのスタイルが、しっくり来る様です。 カメラを触るのもスタイルが、やはりあるようです。 あまり高い場所のものを撮る必要も無いので、大半が覗き込むファインダーを起こしてですが、236万画素の解像力は見慣れてしまうとライトシリーズの貧…

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未完成なオールドレンズで見える世界は、タイムマシン!!《超マニアックな世界》

仕事以外では半世紀を超える同世代、少し若めですがオールドレンズの世界を楽しむ日々です。 写り過ぎる世界は、やはり眩し過ぎます。 大半が、60年ほどの前のフィルムカメラのレンズたちです。 直接レンズから被写体を覗けた一眼レフのレンズがメインですが、少し細身のファインダーと言われた小窓から覗けた小型のものも、レンズ交換が可能なタイプは使用可能なものも僅かに存在します。 昔は同じメーカーのも…

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何処にでもクルマだった古傷が疼きます!!《超マニアックな世界》

たった二台しか画面に納まっていないのに、すでに5千万円を越えてしまうクルマたちの存在は、庶民には無縁の世界でしょうか。 ここはやはり白金の外苑通りですので、斜向いには白金倶楽部もある静かですがトンでも無い場所でしょう。 日曜でも人通りも少ない場所ですし、歩く方よりクルマで音も無くのスタイルの様です。 時折爆音と共に、跳ね馬や荒牛のケタタマしいのも見せびらかしの部類でしょうか。 気持ちは、…

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写真は作る? 見たい絵を描くために《超マニアックな世界》

何時ものミラーレス一眼レフも、最近数台持ち出す事が多かったのですが、やはり長い時間歩き廻ると肩が凝ります。 今回は思い切って1台と3本のレンズで、中くらいのカメラバッグで済ませます。 AFのズームレンズなら1本で済むのですが、敢えてしないのもコダワリでしょうか。 写真好きのオジさんには、成れませんから・・・ その3本も85、50、28ミリと、フラッシュなど要らないF1.4の明るいもの、…

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60年前のやさしさを今に・・・《超マニアックな世界》

今更ですが、なぜ国産メーカーにライカLマウントのレンズが多いのも不思議でした。 特にこだわって求めたキャノン製も、その設計者にまでこだわってのことです。 まだまだキャノンの前身のセレナーの名の入ったものまで手元に。 かつては精密機器、カメラもレンズもドイツ製がぶっちぎりのトップでした。 今でもライカのカメラやレンズは、一桁違う数字の貴重品です。 そんな中、第二次世界大戦でドイツの敗…

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マニアックなレンズ2本で楽しむ川越散歩《超マニアックな世界》

今更マニアックと言っても仕方無いほど、どハマり具合ですし、今日の足元も目立ちますので、川越市の駅の一角に有ったガラス張りの観光案内所の女性お二人の視線が追って来るのを感じました。 戻って、初めてのふりして聴いてみようかとさえ思ってしまいました。 ほぼ地元の方が使う駅で、観光客の姿は見えない中では、やはり異邦人でしょうか。 都内ならあまり目立たないのですが・・・ 知っている方は、きっと首を…

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敢えてピンボケのまま? 追い切れないマニュアルの開き直り!!《超マニアックな世界》

敢えてピンボケのドジも無いのですが、構えているところにオイオイのお宝ものが写り込むのも都内の人口の多さと、クオリティの高さのようです。 そんな思いの中、脇を甘い香りが吹き抜けます。 チラリと見上げた位置に美しい横顔・・・十頭身を超えるモデル体型、半分以上すらりと奇麗な足と歩き方に見惚れている内にピンボケです。 コチラは、昭和の五頭身なのに・・・ 同じ人類なのに、こうも違うかと。 残念…

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目では見えない美しさを作れるからこその写真の存在《超マニアックな世界》

これが絵になるの? そんな類いのもを、多く好んで撮ってもいます。 目に見える世界は、見れば良いだけですから。 カメラとレンズで、作れる世界を楽しみます。 写真は撮るのでは無く、創り上げる楽しみも存在します。 これぞ、遊びの世界!! フィルム時代、一眼レフならとても難易度の高かったものですが、現代のミラーレス一眼レフなら調整しながら、確認してシャッターも切れます。 こんな絵に仕上げ…

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ピントのズレは、メガネ?腕のせい?《超マニアックな世界》

今なぜか球数の少ない広角レンズです。 昔は魚眼レンズどころか、広角レンズを作る事も大変だったことも有って数も少なく、有っても明るいレンズはとても高価なものです。 手持ちの数も、それなりに程々です。 精々24mm、28、35、38mmなんてところでしょうか。 それも複数ですので、程々の塩梅もかなり異様な位置ですが。 広角レンズは、どうしても景色に成りがちなので持たなかったのですが、28m…

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未だにコダックにコダワリ、おもちゃレンズを愛することを止められません!!《超マニアックな世界》

フィルム時代から、こだわって使ったコダックフィルムでした。 黄色の発色が良く、ウリでも有ったので感性に似合ったものでした。 一度好きに成れば、嫌いになどなれません・・・ それどころか惚れ込むと、こだわり過ぎる帰来は、おとこの本性でしょうか。 一眼レフこそ有りませんが、珍しいコンデジ、さらにスプリングカメラのレチナも数台も手元に。 交換レンズとして珍しく使えるデッケルマウントの類いも当然…

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こころの奥底に眠るセンスと豊かさ、それをお洒落にスマートに魅せる《超マニアックな世界》

前回の日記の曲とは違いますが、Stingの素敵な曲です。 粋でお洒落なPVも素敵ですが、都会的センスの中に大切なものも見せてくれるようです。 世界中にファンがいるのも当然でしょうか。 このPVだけでも1905万回とのこと。 その前にマセラッティとはですが、100年前に生まれたイタリアのスポーツカーメーカーですが、切ない運命の元で有名な会社に飲み込まれながら、しっかり伝統を守り続けた、本来…

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おとなの水遊び、レンズ遊びの六本木ミッドタウン《超マニアックな世界》

光りや風、そして水は、時を止め切り取る事で、様々な表情が楽しめます。 こんな事を知っていると、そんな場面に出会えばツイ遊びたくもなります。 都会の夜は光りの渦ですので、時を少し多めに止めれば、奇妙な世界にも紛れ込めます。 カメラ一つで遊べる、おとなの企みです。 趣味が無いなんて方も居られますが、趣味が仕事になってしまうと、さてどうしたものか。 それでも多趣味ですし、写真だってお代を頂か…

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揺らぐクルマへの思い…懐かしさに出逢うと《超マニアックな世界》

トンデモナイ車が多かった六本木ですが、そんな中、懐かしい姿を高速道路下の駐車場に見つけてしまいました。 もうかれこれ40年も経つのに見事なお姿です。 遠い日の我が愛車は、これより一世代前の1972年製のセダンでしたので、もっと見掛けないものでした。 当時BMWは、戦争で途絶えてしまって、まだまだ大型セダンを持たなかった時代に、メルセデスのSクラスに対抗して造り上げたドイツの南のバイエルン…

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Rollei Planar 50mm F1.4 HFT との出逢いが魔法を掛けさせます!!《超マニアックな世界》

Rollei Planar 50mm F1.4 HFTという、西ドイツ製の古るーいレンズです。 それも初期ものですので、半世紀近く前ものですが、大切な貴重品ですので、傷もクモリも全く無い生まれた当時のままで、手元にご縁も有ったのもすでに半年を越えて、連れ出す回数も増えました。 惚れてしまった恋人です。 まー、惚れっぽいので、多数いる浮気者ですが・・・ かつてフィルムの時代の標準レンズで…

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きっと有る筈の本物の風格?《超マニアックな世界》

日本は島国故に海外からの渡来品は、高価で少ないものです。 だからこそ、本来生まれた老舗の国たちの素晴らしさも知る事も、振れる事も無いのも当然でしょうか。 ご縁の無い舶来品です!! さらに追いつけ、追い越せと頑張った故に、追い越したと思い込む方々も多いのも事実です。 知らないのですから、比べようが無いので思い込むしかし無いのも当然の構図です。 結果は確かに追い越した部分も多い事実です。…

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Fool 狂おしいほどにこの世は素晴らしい・・・と思い込んで手を差し出せば《超マニアックな世界》

時を重ねても出来れば老けない、せめて老け込まないことも大事なことのようです。 多くの刺激と変化の中なのも、程よく現役なのも幸せなことでしょうか。 それでも昨日のように、近くのコンビニまで行っただけに終わったのも珍しいこと。年に一度有るか無いか・・・でしょうか。 日々動き廻り、ゴロゴロ、ゆったりは無縁の毎日です。 どうもノンビリなんて似合わない、忙しない人間の様です。 昼寝も、きっと…

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比べれば分かるあまりの差は、大事にされなかったから?《超マニアックな世界》

前々回の100ミリの60年前のレンジファインダーレンズたちです。 耳慣れないレンジファインダーですが、一眼レフカメラの様にレンズを通してでは無く、覗き窓や小さな予備のスコープで覗いたアングルと距離感で撮った切ない時代の小型カメラのレンズです。 それもキャノンに多かった、ライカマウントという世界に向けての挑戦の証でしょうか。 なぜか当時トップメーカーのニコンより多いこのマウントのレンズです…

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蘇ってしまった60年の眠り!!トライした価値有りや?《超マニアックな世界》

まさか同じレンズを3本買うハメにはなると思いませんでしたが、レンズ沼の住人なら、良く有る事としましょうか。 黒い筐体は、元から完璧な良品で曇りも一つないベッピンさんですが、アルミ筐体の軽い二本は、ボディは美しいながら、偽良品とゴミと曇りのジャンクものです。 思い上がって落札して挑戦しましたが、やはり慣れないことは不可能で、まるで撮るレベルになりません。 当然のお蔵入りでしたが、夜中のWE…

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鎌倉のニャンコ様たちの美しき誘惑!?《超マニアックな世界》

今やメインで持ち出し、当然一番数多くシャッターを押すのが中距離レンズです。 一応70ミリから、135ミリ界隈とも思いますが、好んで使うのは今や3本と言ってもいいのかも知れません。 もうこの分野のレンズも二桁になりますので、手を出さないものも多くなりました。 他は高い勉強代!! やはり明るさと、味わい深さ、そして個性で持ち出しを決めます。 その中でも3本の中では、一番最初に手にしたもので…