魚の干物

釣り好きのたかどんです
私の干物の作り方です（鯵，サバ、タチウオ等）
まず魚を開きますこの時えらと腹廻りについた血を歯ブラシで綺麗にします（臭みを残さない為）
塩水は5〜10パーセントお好みで・・・
みりん干しは醤油、みりん、酒、砂糖で漬けたれを作ります
時間は30〜60分程漬け取り出してペーパーで丁寧に拭きます
私は干し網は使いません竹で編んだざるかプラざるに重ならないよう並べて冷蔵庫に入れて1~2日で完成です
この方法ですとお天気、臭い、衛生面など気にしなくて済みます
是非一度お試しあれ

酒盗干し
酒盗（カツオの塩辛）を酒で半々に割った酒盗汁に開いた魚を２時間位漬けてから風干しにします。
檸檬の搾り汁に黒故障を入れて食するのがお薦めです。
カマス、あま鯛、鯵、烏賊、帆立貝等色々いけます。

私はアジ、イサキ、アマダイ等がお安い日に干物にしています。市販品は天日干しではなく、ほとんどが冷風乾燥されたものですから、自家製の天日干し干物は絶品で、正味期限も永くなります。

1 作り方は海水程度の塩を入れた水に30分程、開きにした魚を漬けておきます。
こうする事で塩分が均一に浸透します。

2 魚を塩水から取り出し、水分をキッチンペーパーで取る。

3 干し網に入れて天日に干す。晴天であれば福岡市の場合は半日で、又保存期間を延ばしたければ少し長めに。

冷蔵庫のチルド室で1週間は美味しく食べられます。
冷凍保存するより、たびたび作り新鮮なものを、食して下さい。

宮城県、仙台市出身です。昔、さんまの開きは自分の家で作るのが普通でシーズン時、気仙沼漁港には大量に水揚げがあり＜猫マタギ＞と、さんまの事を言いました。猫も興味を持たずに跨ぐと・・。背開きしてお腹を出し塩をサッと振り、天日に半日干すだけ、夕餉に間に合うように。焼いたら熱いうちに醤油とスダチと大根下ろしです。干すことで風味が増し自家製は優しい味がします。その他山形の夫の実家から届くハタハタを丸干しにしました。お腹を出して塩水を通し天日干しで半日、冷凍にしておき白菜とキノコ、豆腐などの鍋ものにいれます。しょっつる等使えばなお美味しいです。

自分で作った干物がイチバン美味かったですよ。

作り方は至って簡単。
軽く塩を振って干すだけ。
どこの干物よりはるかに美味いです。
サンマなど、捨てるところは内臓だけ。
軽く焼くだけで、頭から尻尾まで全部食べられマス。

是非、お試しください。

こんばんは〜
玄界灘に面した博多っ子です。
玄界灘で獲れたいわし、鯵の開きは
自分でも作ります。
背割りして、網に入れ、夏場は半日、
今の時期、１日で冷蔵庫へ。
沢山の時には冷凍保存して、
焼く数時間前に冷凍庫から取り出して
焼いています。

最後になりましたが
みりん風味ではなく、塩味です。

和歌山県田辺市ではイガミ（ブダイ）を重宝されてるのですが、それがまたとても美味しい魚で、煮付け、鍋、と楽しませてくれます。
で、そのイガミを干物にしても食べるのですが、これがまた美味しい。
三枚におろして軽く塩をうち、軽めに干したものを食べるのですが、身がぷりぷりとし、味も物凄く濃く、私が今までに食べた干物の中で１，２を争う美味しさです。家族も皆喜んで食べてました。
さらには尾鰭だけを干物にし、それを軽く炙って鰭酒にすれば、河豚の鰭酒よりも深い味わいで、癖になります。
なかなか手に入らない代物だとは思いますが、超おすすめです。