１眼レフのファインダー内のゴミについて

一眼レフで、写りに影響がないのならばほぼフォーカススクリーンについているものです。ミラーについたゴミはほとんど見えません（なので、ミラーは少しくらいの汚れなら、ブロアーで飛ばし、拭くのはやめましょう。普通の鏡と違って表面反射になっているので傷が付きます）。スクリーンについたゴミは、マウントの下のほうからスクリーンに向かって吹きます。
大きなものはこれで取れます。

スクリーンも簡単に外れるので、掃除することが出来ますがちょっと間違うと大変なことになるので、細かいものは気にしないほうが良いです。

センサーに付いたら、サービスセンターへ行きましょう。

ゴミならばまだしも、私は、以前にフィルム式一眼レフで、
レンズ保管が悪く、レンズにカビを発生させてしまいました。
クリーニングに出し、かなりの費用を要しました。

フォーカシングスクリーンの表面に付いているだけだったら軽くブロアで吹くだけで簡単に取れますが、あまり気にしない方がよろしいかと。確かにあまり気分のいいものではありませんが写りには全く関係ありません。気になるようでしたらサービスセンターで混雑していなければ３０分とかからずに清掃してくれます。ただしゴミがフレネルレンズの中まで入っていると工場送りになりそれなりに費用もかかります。
スクリーンが交換できるタイプでしたらスクリーンを外して自分で清掃できますが、意外と脱着の時に余計なキズを付けてしまう事があるので注意が必要です。

私もサービスセンター派です。
通常は喫茶店で時間潰ししてる程度でやってくれますが、ペンタプリズムをはずさないとダメな場合などには数日掛かることも有るようです。（メーカーの工場へ送るため）
私の場合はアウトドアでの使用が多いので、購入時にも出来るだけ防塵機構のしっかりした機種を選ぶようにしています。
最近のデジタル一眼ではＣＣＤを超音波で振動させてゴミを落とす機構を持った機種も多くなっていますね。

サービスセンターで清掃してもらっています。
少なくともキヤノンとニコンではできるはずです。

ミラーについている場合もあるのでレンズをはずし内側からブロアーを吹くと治る場合もありますが、デジ一眼ではやらないほうがいいでしょう。エアーが回りまわってＣＭＯＳにゴミをつけてしまうと思いますので・・・