「日馬富士優勝おめでとうございます」だが

朝青龍は衰退傾向にあり、白鳳は確実に安定していく傾向がみえ、そこに、白馬富士が攻めの動きの相撲巧者として台頭してきたといえましょうか？
　モンゴル系は、モンゴル相撲の伝統と素養のせいか、相撲が上手く強い。
　琴欧州など、相撲の何たるかを教えられる師匠がいれば、もっと強くなれると思うのだが。
　元横綱千代の富士が”相撲は力比べじゃないですから”といってましたが・・・。
　一時の巨漢ブームから小型・中型力士の柔よく剛を制すという本来の相撲の魅力へモンゴル系が戻してくれているような気もします。
　日本人の活躍については、ハングリー精神とは違った、相撲をとる喜び、勝つ喜びを渇望する相撲取りを育てられるかどうかでしょう！

外国人の活躍は、日本はフェアな国であるってことを世界にアピールしているので、喜ばしいことだと思いますけど。
Ｋ１に限らず、ボクシング、レスリング、重量挙げどれをとっても日本人が活躍していないですよね。
体重制限している分野ではボクシングの日本人チャンプはいますが、そんなのに真剣に喜んでいるのは、日本だけで、ボクシングのチャンピオンといえば、ヘビー級のチャンピオンを指します。
比べて日本の女子レスリングは、世界的にも活躍しています。
日本人横綱に執着するなら、女子相撲をはじめるか、体重別にして、バンタム級くらいのをＴＶ中継するかでしょう。
私は、今の状況が、とても健全で誇らしい姿だと思っておりますが。

全く同感です。稀勢の里関ですけど、この前、巡業中に’あの’朝青龍から「‥もっと、稽古を真剣やるように」言われた！という報道を見て、愕然としましたねー。自覚が足りないんでしょうねー。ガッツが無いんでしょうねー。仕切りの様子を見ていると、可成り神経質そうでしたねー。あの性格は、大相撲関取の風格では無いですねー。体的には、肩の筋肉が少なく、盛り上がっていませんものねー。体を作る努力も足りないんでしょうねー。日馬富士の何分の１かでも、努力が有ればねー。すこぶる、残念ですねー。

昔の名横綱・・・千代乃富士、大鵬、双葉山等・・・が彼らの絶頂時に朝青龍（２・３年前の）と戦って、どっちが強いか！
が基本的な問題なのではないでしょうか？
圧倒的に、過去の横綱は強かった。今の日本人関取が弱い
と思いたいのですが・・・・。