写真表現とは

言葉で伝えられないことを、絵で伝えるのと同じことで、写真という方法に変えた表現方法では。

絵と同じように自分の中のイメージを具体化させる方法の１つだと思っています。

風景や物を見たときに何に感動し、
何を表現したいかということです。

それが明確にある写真がいい写真なのだと思います。

レンズがくっついたカメラで写真を撮ることです。

呱々では単純に、美しい風景写真に感動をする方が多く、そして同じ様に撮れないと言う意見が多いだけであって、
内面的、精神的な思想や感情を写真で表現するのは、また別の事だと思います。

映画を見てこの映画良かった、と思えたら
それは、写真表現が良かったと言う事です。

説明は難しいのですが、私は元々行った先での風景画を描きたいのですが、時間の都合上写真を撮っています。

絵を描くのと同じで、見た風景や物を、自身の印象に残る形に、少しでも近づけるよう切り取る事でしょうか。
その為に、描写感や臨場感を付ける方法として、あらゆる機材を使い表現を試みる。

全ては、己のこの１枚を撮るが為の所業ですね。
プロ、アマ関係無く、正しく自己満足の世界ですね（笑）

肉眼では見えるものを取り除いたり
逆に広範囲に見えるようしたり
見えないものを見えるようにする　かな？

私が思うに、
素晴らしい景色を見て感動します、
そして、写真を撮りますが、
あの素晴らしい景色の感動が私の写真では、表現できません、
私の写真は、唯の証拠写真です。

しかし、上手な方が撮影すると、
見事にあの素晴らしい景色を写真で表してくれます。

現地とか現物の感動を写真で誰にも感動を与えてくれるのが、
・・・写真で表現する・・・と思います。