日本の国は、長年にわたって対アメリカの貿易収支は、膨大な黒字を記録してきましたし、現在では中国が同じ道を歩んでいます。
ところでこの貿易収支の実態とほどんなものなのでしょう。
いつか決済される債権に当たるのでしょうか。
それとも単なる指標であり、通貨の強弱の基準にだけ連動しているものなのでしょうか。
一度も決済された事を聞いたこともありませんし、日銀も関与している様子も無く、誰がどのようにしてこの始末はつけるのでしょう。
ペンネーム：回答者 （匿名希望）さん
>いつか決済される債権に当たるのでしょうか。
貿易の決済の結果、収支が黒字だったのです。
債権ではありません。
>それとも単なる指標であり、通貨の強弱の基準にだけ連動しているものなのでしょうか。
貿易の結果です。
この結果、黒字の国の通貨は相対的に強く（高く）なります。
現在の円高はその現れです。
>一度も決済された事を聞いたこともありませんし、日銀も関与している様子も無く、誰がどのようにしてこの始末はつけるのでしょう。
始末された結果ですので 決済するとかしないとかとは関係ありません。
黒字の結果得たドルを 円に全て替えようとすれば、とんでもない円高になりますし、輸入する時に再びドルに替える手間を考えると 国内に外国通貨を持っておく事は必要です。
ペンネーム：回答者 （匿名希望）さん
単なる統計です。各企業の輸出入の収支だけです。
ヤフー辞書を、読んでください。下の回答の国家予算とは、無関係です。
貿易収支（Trade Balance）
モノの輸出入の収支。貿易収支が黒字か赤字か、貿易黒字の減少・増加、貿易赤字の減少・増加は、通貨に対する需要の増減につながるため、為替レートにも影響を及ぼす。変動相場制の下では、2国間で一時的に貿易収支の不均衡が生じても、貿易黒字国の通貨が上昇して黒字国の輸出品の価格競争力が低下し、貿易黒字が縮小するという、貿易収支不均衡の調整メカニズムが働くと考えられている。
ペンネーム：回答者 （匿名希望）さん
貿易黒字と言っても全てアメリカﾄﾞﾙ仕立てだから日本国内では紙切れ同様です。日本に無い石油、金属鉱物等の支払いは、ｱﾒﾘｶﾄﾞﾙだから使えますが、黒字の大半は、とうちさんの、おっしゃる様にアメリカ国債に回って居ます。
此れは断れ無い戦後復興の事情に依るものです。決済は永久に無いでしょう。各大手企も業もドルは今迄の貿易で想像もつかない額を持って居ると思うが貿易で得たドルの円えの変換には限度があり国内では約に立たないの現状です。日本は、ゆいつ米は自給出来るのにドル減らしの為に米まで買わされて居る。アメリカから購入する物と言えば戦闘機、民間機、武器位でしょう。
以前に黒字倒産と言う時代がありましたが今の日本は其れと似たようなものだと思いますよ。外貨は山程あるが日本国内は破産状態だ。
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