税金が上がるのと、政府紙幣発行、どっちが良い?
今の状態だと、どこの党が与党になっても、800兆円の財政赤字なので、増税になるでしょう。 増税しても、財政赤字は解決しないと思います。
政府が、国内だけで通用する紙幣=政府紙幣を発行して、国債を大量に保有している、ゆうちょ、銀行、日銀、年金基金、保険会社、(国債の個人保有は、5%くらい)に返金してしまえば、財政赤字は解決して、税金を上げなくても、大丈夫みたいですが、インフレになるかもしれません。
歳出、歳入の、円グラフです。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/002.htm
政府紙幣発行の利点
http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=135367&ct=1
政府紙幣発行は、明治政府が、明治2年に実行しています。 当時は、太政官札とか、民部省札と呼ばれていました。 過去にあった事なので、仮に政府紙幣を発行しても、以前の問題点を改正してお札を発行すれば、異常なインフレにはならないような気もしますが・・・
以前の、「地域振興券」みたいに、金券を政府が発行する事は、憲法違反にはならないようです。
政府紙幣は、利子がつかないお金で、外国では使えないお金です。
児童手当とか、年金とか、生活保護費、公務員の給与の半分くらいは、政府紙幣で、まかなえばいいのではないのかな・・・
税金が上がるのは、困る。
(8月15日 1:47 追記:)
歳出のうち、20兆円が国債の返金と利息。
20兆円のうち、国債の利息支払いが12兆円。 国債元金の返金が8兆円。
↑
税金で身に覚えのない借金の利息を払っている。
(8月15日 1:59 追記:)
今年は、税収が 53兆円
政府は 83兆円の予算を立て、国会で決定した。 何で??そうなるのだろう? 予算の金額が多すぎて、おかしいと思う。
(8月15日 2:29 追記:)
国が借金を返しているのは、今年は 20兆円。
これを、1億3000万人で割り算すると、国民一人当たり、1年間に15万円、借金の元金と利息を、税金の中から払い続けています。
今年は、政府が33兆円の国債を発行したので、来年度からはさらに、国民が借金のために払う税金は、増えます。
ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん
徳政令> 国債保有は、ゆうちょと銀行、日銀、保険会社、年金基金、政府機関が主です。 個人保有は5% 外国人所有が7% なので、これらの金融団体が倒産したら〜〜無理だと思います。
政府紙幣発行 国債を借りている団体および個人に政府紙幣で返すのが一番無難だと思います。
政府紙幣で一括返済だと利息支払いも無くなる。>私もこれを考えました。
デフレギャップという言葉を、初めて知りました。 私は、陳平さんの回答の下に、夢有人さんからのコメントが入っていて、内容は
http://smcb.jp/_qacs00?aid=98999#comment です。
私の考えは、今は物が売れ残っていっぱいあるから、政府紙幣を発行しても、インフレにならないような気がする(なんで、こんなに語尾があいまいかといいますと、理数系の学校出身なので、経済学が苦手なのです)
具体的な説明を、ありがとうございました。
ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん
これは高橋洋一元教授も唱えていました。最近窃盗で逮捕され失脚させられてますが、タイミングがよすぎ権力者にハメられた感じです。ちょうどこのころ彼は政府自民党に呼ばれ菅国体副委員長らと共に政府紙幣発行について真剣に議論していました。その矢先に逮捕劇です。小沢党首もこの次期でなんとも妙でなりません。
話はそれましたが、政府紙幣発行という裏技はどこの国でも出来ることではなく、裏づけが必要です。この手法は日本だから出来る事であり、他の国がやるとジンバブエみたいな現象が発生します。通貨発行には担保が必要ですが、日本の場合その担保になりうるのは日本国の余剰生産力です。
デフレギャップが400兆もあるわが国はあるいみ400兆分の生産力に余力があるという事です。これを担保に行われます。
なんにしても、今の借金を増税などで返す事はほぼ無理で、使途がよくわからない特別会計に思い切ったメスを入れるとかしないと無理でしょう。
日本は2011年に破綻するというデータもあるくらいです。
残された時間と手法はもはや限られています。
ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん