親離れ子離れ

自分の家族がアポなしで来るのは迷惑だ？
同じ中高年の世代としては情けないというか、余りにも見識の狭さに返す言葉もないが、核家族といわれて久しい昨今だ。
家族が気兼ねなく来てくれる家は繁栄するね。
来てくれる家族を煙たがるようでは、貴殿の将来もたかが知れていると思われても仕方ないのでは。

息子の家と娘の家とは、次元が違うと言ってよいくらい差があります。
　母親は匂いで娘を感知するようです。ですから娘がいようといまいと、あなたがおられようと娘だけしか見えない、いや匂はないと思うほかないでしょう。
　男って寂しいものです。
寂しさに耐えた後姿が、かっこいいのですよ。
　さびしくともつらくとも、情けなくともじっと我慢しましょう。私も同じです。

其々の家庭によって違いが有るので、一概に変だとは言えないと思います。
ですが私の実家も、そう遠くない距離にありますが、両親が存命の時にアポなしで突然やって来る事等有りませんでした。
娘はどんなに時がたっても、娘では有るけれど、他家へ嫁いだ身であるとの認識を持ち対応していたように思います。
ですから、言葉使い一つにしても、母から電話が有る時は、「皆さん、お変わりありませんか」といった具合で、我が家を訪問して帰って行くときも「お世話になり、有り難うございました」そんな会話をしていました。
そして今は、私も娘とは同じように接しています。親元を離れて独立したら、親子といえどもプライバシーをがあり、親しき仲にも礼儀ありと思います。
娘も私に対しては、「有り難うございますや、お願いします」等自然に云いますし、我が家では極めて普通です。
しかし、他人行儀だと受け止める人もいるかもしれないし、要は、環境により違うのではないでしようか。
ですから、質問者のお気持ちも私は理解できます。

奥様に卒直な気持ちを話して理解してもらい、義理のお母様にそれとなく、伝えるのが一番だと思います。

大変失礼ですが、41歳にもなって親離れできてない、68歳にもなって子離れできてないと感じました。
親が子供をちゃん付けで呼ぶのは、単に長年の呼び方の習慣のニックネームのようなものだと思うのでどうも思いません。
ですが、結婚するというのは親の庇護の元から離れ、独立した世帯を作ること。親の戸籍から出て配偶者と１つの戸籍を作り新しい1個の家庭を作っているという意識が薄いように感じます。

これがもし逆なら失礼ですが奥様はどう感じるでしょう？
夫の母がアポなしで突然合鍵を使って家に入り、我が物顔で好き勝手にあちこちいじりまくっていく…お金をくれるのは嬉しいけれど、自分の使いやすいように置いてあるものを勝手に移動させたり、これみよがしにあちこち掃除、あてつけ？いやみ？見られたくないものだって置いてあるのに勝手に来ないで！触らないで！
…普通の妻は殆どが嫌がると思います。
確かにいつまでたっても親は親で子を心配する/子は親に甘えたいものではありますが、だからといってこれは話が別。
ここのQ&Aに出すと義母擁護が多いでしょう。読売の「発言小町」あたりで相談されては？今の世間一般がわかりますよ。
http://komachi.yomiuri.co.jp/
私は息子も娘もいますが、結婚したら別世帯。アポなしで訪問しないし家のことにも夫婦から頼まれない限り手も出さない口もお金も出さないと決めてます。

私の実家は電車で1駅です。
親離れ、子離れが済んでいるので親が来たのは1度きり。
私が実家に行くのは年に3~4回。外で食事をしたりはしますけど。
実家は姉が継いで義兄がいますので、あんまり頻繁に行くのも迷惑かと思います。
自分の家に頻繁に親が来るのも嫌です。

夫だって、自分が家に帰った時に妻の親がいたら気づまりでしょうし、たとえ自分の親でも勝手に台所を掃除されたり、冷蔵庫を開けられたりなんて嫌です。
私の娘は道路1本挟んだとこに住んでますが、よほどのことがない限り、勝手に部屋に入ったりしません。
鍵は持っていますが、大人になった親子関係としては、常識ではないでしょうか。
お互いの空間に踏み込みすぎると、いろいろな摩擦が起きますから、つかず離れず一番です。

世間一般は関係ないでしょう。

ワイフ様のお母様がそういうお世話をしてくださる、そういう方なんじゃないのですか？
なら、あなた様は世間一般のご主人さなですか？
私のダンナはそんなこといちいち言わないし、世間体など気にしません。なぜ、他と一緒にいたり比べたりするんですか？
親が娘のことをいくつになってもチャン付けでよんでどこがいけないの？
あなた様の好みと勝手な言い分でしょう？

では、お母様におっしゃいましょう。
「台所はダンナのわたくしがきれいにしますから結構です」と。言いもしないで、こんなところで相談するようでは、只の身勝手なダンナってことですね。はい！

世間的にどうこうというのは、40歳の大人の人の考えとしては、幼いと思います。自分でいやなところや気に入らないことがあれば、他人との比較云々など考えずに
はっきり言うことでしょう。まだまだそんなことで
悩んでいるようでしたら、いつまでも子ども扱いも致し方ないでしょう。親にとってはいつまでも子供はかわいいものです。親のことも考える大人になって欲しいものです。

世間一般的には、特に目くじらを立てるほどではないと思われます。

おそらく、あなたがなんとなく煙たがってることを相手も知っていると思います。
だから、それなりに遠慮もしていると思います。
その遠慮は、あなたにとってはしてないように感じる程度のものかもしれませんが、きっとしています。

一般に母親が娘を気遣うのは当然のこととされていますので、どなたに相談しても、問題があるとはみなされないでしょう。
でも、あなたが嫌がっていて、そこから喧嘩の種になってしまうようであれば、母親の娘を気遣っての行動が裏目になってしまうでしょう。

ここが問題ですね。

大切なことは、あなたがた夫婦が仲良く暮らすことです。
妻がもしかして自分の母親をうるさいと思っていたとしても、あなたは妻の母親の悪口をを言ってはいけません。
伴侶であっても自分の親の悪口を言うのは気分が悪いものです。
自分が自分の親を批判するのはいいんですが、伴侶がそれに乗じると気分がよくないです。

戦前の教育では母親は子供を所有物のように考えます。
子供に権利があるという考えがない世代ですので、時折傍若無人に感じる場合もあります。
母親とうまくいかない娘も多いのですが、そういうのはたいてい母親が娘を所有物のように考え、娘には何を言っても許されると考えてる人が母親である場合に生じる問題です。

私は、親であっても言ってはならないこと、やってはならないことはあると考えています。
親という切っても切れない仲だからこそ、気遣いは必要だと考えます。

が、ここは、助かってる部分だけをみて、他は心の中にしまっておくほうがいいかと、老婆心ながら思います。