TV「となりの芝生」の感想について
あの番組を見ていた方に伺います。
あのドラマの結論に疑問を感じた方はいませんか?
30年近く昔の山本陽子、沢村貞子のドラマのリメイクですが、
嫁姑問題はもちろん
「女が外で働くと家庭を破壊する」
などの相変わらず古臭い考えが主張され、失望と反発を感じました。
結末はヒロインが仕事を辞めて家庭に戻ります。
ストーリーそのものは面白かったのですが、皆様の意見や感想を聞いてみたいと思いますので、お寄せください。
(9月19日 13:02 追記:)
さまざまなご感想ありがとうございます。
自分の疑問点を一部付け加えてみました。
? 嫁姑問題は永遠のテーマですが、それにしても今回は共感できない場面が数多くありました。
まずワガママ勝手な姑が新築の家に押しかけて住みつこうとします。、
このときの妻があわてるのですが、実家の母親が「何も言わずこのまま黙っているのよ」と強くたしなめます。
これも全くおかしな話です。
通常は同居については事前に十分話しあることが大切。
橋田脚本はまずこの点をスルーしてしまいました。
(9月19日 23:19 追記:)
? 最後はせっかく生き甲斐を見出した仕事も、夫や姑の無理解で事件が起きます。
最終的には断念せざるをえず、妥協して専業主婦に戻り、家庭は平和になります。
以上のあらまし。
橋田寿賀子の古過ぎる頭と主婦の犠牲を美徳とする道徳観には
私もシラケるばかりでした。