エジプトの発見等々何でも教えてください。

昨年行ってきました、今まで行った国で最低な国民でした。
観光で成り立っているのでしょうが、開発途上国での物売り等は当たり前ですが、エジプトでは騙すのが当たり前で騙される者がバカだと思っているのでしょう！
これまでアフリカはケニア・タンザノア・南アに行きましたがここが最低です。全員詐欺師と思ってください。
例えば開発途上国で観光で成り立っていペルーでは、子供の物売り等はいますが、物をみせて来るだけです。値切ると
向こうが恥ずかしがってしまいます。素朴さが残りつい買って
しまいます。ここでは一度捉るととタダでは開放されませんよ。入場する遺跡の係り員の説明をつい聞いてしまうとチップを要求されます。親切にカメラのシャッターを押してもらうとチップです。
あと、寝台列車の食事でお腹をこわしました。その後は何も食べれず、トイレ通いでしたがトイレもタダで入れず苛立ちが増しました。

ぜひナイル川でお目にかかって、教えて頂きたいものがあるのです。

　それは、ナイル川に自生している青い熱帯性睡蓮の原種「セルレア」なのです。
ぜひ見つけて、写真のUPをお願いしたいのです。

　エジプトは太陽神の化身としてナイルの青い睡蓮を崇拝しているのです。（太陽崇拝はピラミッド建設に影響）

　太陽は朝、空に昇り夕に沈む現象が、睡蓮が朝咲き午後に蕾む様が似ているので睡蓮は太陽神の化身となっているのです。

　アーリヤ人は、紀元前エジプトを征服し、さらに紀元前1000年にインド侵略します。
　アーリヤ人のバラモン教は多神崇拝で太陽紳崇拝もあり、エジプトの青い睡蓮も宗教的にバラモン教からインドのバラモン教に伝わり、やがては、インドの仏教に影響し、千手観音の手に睡蓮が握られているのです。

　ここからは、中国を経て観音が日本に伝達され千手観音に睡蓮なのです。

　仏教における蓮の取り扱いとは違い、太陽紳の化身が睡蓮で歴史は長いのです。
このようないわれのある花はありません。

　ぜひナイル川のツアーで睡蓮を見落とさないでください。

そして、よろしくおねがいいたします。