海外で事件・事故に遭ったら

やっぱり、海外旅行傷害保険をきちんとした形で、早めに付けておく事でしょう。
自分の娘は、タイから帰ってくるという朝、成田で貨物機が着陸失敗炎上しました。流石に驚きましたが、次の日に帰ってきました。旅行中で一番良いホテルで、食事やおみあげ（本当はだめかも）まで、保険でまかなえました。
もしもの時の救援者費用もありますから、お父様でなくとも
大丈夫だと思います。

身内が海外で事件・事故に遭った場合の対処方法は、外務省か警察か不明ですが、相談されれば丁寧に教えていただけるのではないでしょうか？
それぞれの家庭事情で、現地に行くか行けないかも相談されれば良いと思います。
別件ですが、とにかく日本人が大量に海外旅行し、イタリアでボッタクリにあったり、テロ危険地域に行き誘拐されたり、今回のように殺人事件に巻き込まれたり、全体から見て事件事故の確率は少ないのでしょうが、飛んで火に入ることに私は疑問を感じていました。
日本国内が大不況ですから、国内需要を喚起する意味でも、できましたら大いに国内旅行をしていただけませんか？
言葉も通じるし、安全ですし、食事も美味いし、海外に勝るとも劣らない素晴らしい個所が沢山あります。
来月、私は青森県へ旅行し、国内最大級のブナ（幹周８ｍ）２本に会いに行く予定です。

私は海外で、色んなバージョンで事件事故のあっていますが、
家族には、万一海外で死んでも来なくていいと言ってあります。

家族に連絡がいく地点で領事館がかかわっていますが、領事館で色々手配はしてくれます。

遺体の航空運賃は貨物でありながら、高い料金です。
私は、基本的に国内で死んだとしても、散骨を希望していますので、遺体は現地で火葬してもらい、ついでに現地で土にかえしてもらってもいいと言う考えですが
それは私が死んだあとですので、家族の意向が入ってもしかたないかなとは思っています。

私は、ツアーで行く旅行はほとんどしませんので、途上国に行く場合は、まず予定通りにはいかないです。

また、途上国で命を落とす場合は、パスポートも盗られる可能性が高いので、まず身元が日本人と判明するのに時間がかかると思います。
また、国から国と出国入国を繰り返した場合、もはやリルートするのは不可能になってくるので、まず家族が行動を起こさないと遺体さえみつかりはしません。

が、途上国での事件は、遺体を隠すこともないし身元をわからなくするような小細工もしません。
騒いだら面倒だから殺すという考えです。

私は、未開の地ではガムテープを三つくらい持っていって、足にパスポートといくばくかのドル札を毎朝ガムテープで巻きつけています。

今回の事件は比較的ゆったりとした日程で同じホテルに宿泊していたためと同行者が居た為、早くに発覚しましたが、一人旅で現地で航空券を購入しながら、時には鉄道やバスを使った旅行では、月単位の消息不明でないと家族もどうしようもないですね。

移動日程の確定したもので宿泊先が予約できるようなスタイルの旅行であれば、一人であっても領事館が動いてくれます。
東南アジアは、ほとんど領事館がありますので途上国でも大丈夫です。
アフリカ、中米南米は領事館がない国もありますから、そうなるとかなり難しいです。

心配なら航空ルートを明確にしてホテルを予約して領事館のある国に行く
もしくは、ツアーでいくならば連絡ルートはありますので安心できると思います。
身元確認に身内が行かなくてはならないという決まりはありません。
領事館がやってくれます。

やはり、確認の為に誰かは行かければ成らないと思います。
（家族、親族など血縁関係者）

海外での事故は現地、大使館や領事で問い合わせして下さい。海外へ行く前にAIU保険に入っておくと良いです。歯形は、レントゲンの保存規定で３年ですが、守らない医者もいます。海外通信できる携帯電話をレンタルするかバージョンアップしておくと安心です。

物理的に行けないものどうやって行くのですか？

行けないものは行けないでしょ。
そんなこと心配するよりいけるときに行って楽しんでは？？

事故や事件はどこでも起きます、ただ周囲の環境はご自分で管理してください。
それと、行き先日程はご家族に書置きするのは必要なことでしょう。