営業で成功された方、アドバイスをお願いいたします。

回答者の皆さんの含蓄に富む人生経験を拝読しました。
私は、営業経験はありませんがふと一人の友人のことを、思い出しました。
その友人とはもう何年も付きが途絶えていますが、若い頃食べるのに困ってカラオケのセールスの職につきました。
勤め先は、カラオケ業界では大手のＤ社ですが、営業に出た当初は全く成績が上がらなかったそうです。
担当地区は東京の銀座界隈で、顧客はクラブやバー、スナックなどです。
営業に出ても１件の契約も取れないことが毎日のように続いたそうです。
来る日も来る日も成績はゼロ。
本当に落ち込んだそうです。
ところが、ある日ふと考えて営業の方法を自分なりに変えてみました。
1日１００件という飛び込みを自分に課して、それを実行したそうです。
100件の飛び込みといっても、ただ飛び込むだけでは何の成果もあがりませんが、取りあえず相手に顔を覚えて貰わなければ成績につながらないと思い、毎日、毎日銀座の密集している水商売の店を根気よく訪ね歩き、「おはようございます！」の挨拶だけを続けたそうです。
最初は、まるで相手にされもしないのに、1年間根気よく続けました。
その結果、さらに次の年の暮れの賞与は、袋が立つくらいの札束が入っていたそうです。
田舎から出てきて東京の国立の超有名大学に入り、ドロップアウトして人生を半ばあきらめていた友人でしたが、才があったのか営業の方ではそれなりの成功を収めました。
質問者の方は、顧客の対象が一般の家庭が主でしょうから、この話がどこまで参考になるかわかりません。
また、友人の成功例の秘訣がどこにあったのか、営業の経験がない私にはこれまた分かりませんが、何かしらヒントをつかんでいただけたらと思います。

なお友人は欲がない男で、しばらくしてその業界をやめたそうです。
理由を尋ねたら、俺がやりたいのはこの仕事ではない、と言っていました。

私は約36年生保の仕事をしてきました。ただ、質問者の方と異なるのは、私は法人営業一筋で個人相手の営業は経験が少ないことです。そういう私が言うのもおかしな話かもしれませんが、色々見聞きしたことを少し書かせていただきます。
?生保の営業は断られることから始まる、つまり少なくとも一度は断られるのを覚悟してください。足繁く通うことが必要です。
?高額なコミッションがある契約ばかりねらわないことです。医療保険のような小額の保険契約も大事にすれば、次に繋がる可能性があります。
?このご時世「飛び込み」だけでは営業活動は不足です。チャネルミックスを考えてください。外訪・DM・ポスティング・電話など多様な方法で活動しなければ顧客を見つけることは困難です。
?この景気の中で真っ先とは言いませんが、保険の見直しをする家庭が沢山あります。そういう家庭のコンサルをやることによって信頼を得るようにしてください。すぐには契約には結びつかないかもしれませんが、先々顧客になる可能性を秘めています。
?フルコミの営業ですと、どうしても一発狙いが多くなり勝ちですが、足元を固める（安定収入基盤を作る）ことが、余裕のある営業活動に専念できます。
?一旦顧客になった契約者にはGNPではなく質問者の方の考えた年に数度の挨拶・フォローをしてください。そして、その契約者の背後・周囲にいる人を紹介してもらってください。
?このご時世ですから、在宅率の高い夜や休日にむやみやたらに訪問すると逆効果になる恐れがあります。
?募文登録に反しない内容でご自身をアピールする文書を作成し、ポスティングする。

まだ、他にも色々な手法があると思いますが、実経験者の方の意見の方が役立つでしょう。
ご健闘を祈ります。

このご時勢ですから、夜間の飛び込みセールスはほとんど期待は出来ません、しかも　生保も簡保も景気が落ち込んで最悪の時期です、ひとつの案ですが損保も取り扱ってはいかがですか？自動車保険で契約を少しづつ増やしてゆくのです、そうすれば、更新時に安定的な収益が期待できます、私の知人は損保代理店経営して15年目年収は約3000~4000万円です、質問者さんの決意と根性があればどんな仕事も成功することでしょう、セールスのノウハウで一番重要なことは、セールス・テクニックではなく、お客様に幸せをお届けするという精神が重要です。　ご健闘を祈ります、

夜る　訪問される家の　立場を　考えた事　有りますか? 貴方の　意気込みは　理解　出来ますが…

あの、、、必死さは伝わってきますが
今、こういうご時世ですし、一般家庭の個人宅が対象なら、夜間の飛び込み訪問なんて、とんでもなく恐ろしく、玄関のドアは開けないと思いますし、インターホン越しで断られて終わりだと思います。

一人の人間が持つエネルギーは限られているので、そのエネルギーをどこに注ぐ事が、一番、効率的な成果として現れるか？考えながらエネルギー分配していかないと、疲弊するだけだと思います。

生保代理店との事ですが、ファイナンシャルプランナーの資格などは、すでにお持ちなのでしょうか？

はじめまして。
私は幼い日左手を火傷し機能麻痺しているため
普通の仕事が出来ません。
生きて行く為にフルコミの仕事を選択しました。
(株ブックローン統括名古屋支店長になりました)
雪の夜・個別訪問した時・・・
手が凍え口は悴みパンフレットも出せない日もありました。
幼子を入れ子供四人と妻を抱え幾日も売れない時・・・泣く涙も出ませんでした。
鞄を川に捨てて飛び込む決意をした事もありました。
でも現実は親子生きて行かねばなりません。
私に出来る事は「妻とのロールプレイングでした」
借家の自分の家のドアーを何度も何度もノックして「ご免ください今晩わ・・・私ＯＯです・夜分誠にすみません」と精一杯の笑顔で訪問する練習をするのです。
一日・又は一晩３０~50軒訪問のノルマを自分にかけるのです。
塩をまかれた事もあります・チラシを破られた事もありました・でも家に帰ると可愛い子供と愛する妻が待って居ます。
どれだけ泣いても誰も助けてはくれません。
「死」を賭けて「自分にはこの道しか生きる道は無いのだ！」と決意した時・・・トコトン・・ヤル気が出てきます。
この世の中・捨てる神もあれば拾う神もいます。
訪問するのが嫌なら喋るのが嫌ならセールスは
出来ません。
私の過去の日記にセールス希望のマイフレさんの
為に書いた「ピンチはチャンスの時」が記載されています。
?~?迄あります。
訪問販売日本一になった「伊藤光雄氏」販売実践教会社長(名古屋市)は私の元部下でした。
検索すると出てきます。(著書・奇跡のセールスなどあり)
私の日記読んで結果を出せないなら。考えられた方が良いと思います。今は子供四人結婚し孫七人に囲まれて幸福に暮しています。
私の人生は漕がねば倒れるセールス一筋でした。
今は悪い左手のお陰だと感謝しています。

先日、機会があって和田裕美さんの講演(人に好かれる話し方)を聴きました。
　以前、ブリタニカでのフルコミッション営業で、驚異的な成績を挙げた方です。
　「普通の人は、絶対に！フルコミッションの会社になんて入りません。私はどうしてそんな仕事をしたんでしょうねぇ」と明るく語っていらっしゃいました。
　たいへん好感の持てる方で、プラスの思考に感心しました。

　とっくにご存知かもしれませんが、著作も多いので、ご参考にされてはいかがでしょうか。
　『和田裕美』で検索すれば、すぐにホームページが出ます。

営業経験者です。
私の場合は、まさに「現地即決の飛び込み訪問」のみの営業で「夜討ち朝駆け」も強要されたもんです。
まず、伺いますが、訪問、怖いですか？
訪問恐怖症の克服は、ある程度の飛び込みによる逆療法で克服するのが効果的です。これにはきちんとした理由があって、それによって対人折衝能力を練磨する効果もあるのです。
これは聞いた話ですが、民事再生倒産した「アーバンコーポレーション」の社長は、午後11時にテレアポしてたそうですが、苦情にはならなかったそうです。きちんとした主体性を持って、一貫性のある方法でやれば、時間的制約とか法律とか全然関係ないです。
よく「訪販法では……云々」の言い訳を耳にしますが、需要のある人に話を持っていけば、夜中の2時にでも成契できます！私は実際できました。騙されたと思ってやったらできたんです！
要は、自分の「ハラ」にどういう形でこの商売を落とし込むか、そしてどうやって最初の声をかけるかです！
壁にぶち当たってるということは、おそらくお客の断りが怖いのでしょう。これは誰にでもあることです。でも、恐怖心でお客に飛び込んでも、お客はそれを感じて、あなたからは絶対買いません。なぜか？おどおどした口調でたどたどしく商品説明されても不安なだけで、聞いているお客も鬱陶しくなるのです。
だから積極的に飛び込んで「客慣れ」してください。最初の半年、がむしゃらに飛び込んで、アプローチには成功したけど、契約に至らなかったお客が、余裕ができて平常心で話せる状態で再度飛び込んだら即決で決めてくれた事例は無数にあります。とにかく種蒔きすることが大切です。
営業は行動あるのみです！
以下にはなむけの言葉（私がドクトリンにしてきた当時の上司がくれた激励のプリントの一節）を贈ります。
「その気のないお客に無理して売るような余計なことをするくらいなら他を当たれ！」
「自分で（もう駄目だ）と諦めない限り、終わってはいない！」
「何も聞かずに断るお客は、そうすることに決めているだけで、本当に断っているのではない。なぜ（5分でいいから話を聞いてくれ）と言えないのか！」
健闘を祈ります。

お疲れ様です。

私自身は営業はやったことはありませんが、
損保事務の時に、夜の飛び込みの話をよく聞かせていただきました。
思っているほど、簡単なことではありません。
昼間は「角が立つ」・・夜は「怒鳴られる」
そんなのザラだそうです。アルコールが入っていればなおさらのことだそうです。
あるお宅では３回目の飛び込みでやっと事情をわかってくれたとか、あるお宅ではなかなか話にならないとか
とても苦労されて２０年〜３０年続けてこられたそうです。飛び込みもあるかもしれませんが、１年３６０日くらい休みなしでやれるくらいの意欲でまずは出発してみてください。思っている以上によるの飛び込みは難しいようです。

「夜８時以降」の訪販や電話による勧誘は法的に禁じられています。お忘れなく。