ETCゲートの通過速度低下
西日本高速道路は、ETCが車を検知してからバーが開くタイミングを0.5秒から0.9秒に遅らせると発表、22年3月までに管内全カ所で実施するとの事である。
カードの挿入ミス、追突や通過速度40?以上のスピードの出し過ぎによるバーへの接触・破損事故が年間21万5千件もあると言う。
遅らせた試行で、又レーン手前の掲示やドライバーへの呼びかけで周知を図れば全体に進入速度が下がり、実際に事故が約40%減少したからとの理由による。
プログラムの修正にも費用が掛かり、今後も絶対に事故は無くならないと思います。
欧州の国が実施しているように、料金所入口や徐行区間道路等、速度を落とす必要がある区間の入り口や途中にカマボコ型の障害物を路面に設置し、物理的に速度を落とさざるを得ない方法が絶対に確実であり費用も安いと思うが、何故導入されないのだろうか。
日本の道路行政ではこのような観点は持たないのでしょうか、何方かご存知の方教えて下さい。