財政赤字と国債発行・購入って・・・矛盾してる気がします

ある　欧米経済学者は
「日本は　帰れない　川を渡ってしまった」
って語ったそうです

でもね　経済大国なので
何れは　主要各国から
そのぜい弱性を指摘され
内政干渉とも取れる
外圧を掛けられるのでしょうか？
それは　世界経済にとっても
深刻なダメージに為るからです

ギリシャみたいに
財政の悪化を隠していたなんて事になれば
もう大変です

因みに国債の格付け低下は
傘下の民間企業の格付けは　上回る事が
出来ないと云われています

当然借金している側は
格付けが低いと　余計に金利が嵩み
事態を一層悪くします

もう政府には　無駄遣いは勿論
ばら撒きなんて以ての外です
早く　選挙対策？でのバラマキ阻止と
自腹を増やすだけの政治政治家を選ばない事と
給付は　体制が整ってから
国民が受け入れる意思表示をして
一刻も早く　財政再建へ踏み出すべき事に
国民が気付くべきでしょう

国債を国民が購入しなくなれば今の財政では破綻してしまいます。それにしても、何百兆円という国債の残高は異常といわざるを得ません。早く国民が目覚めて消費税率を上げるとか、各種の税率を上げるとかして、国債の残高を減少させる努力をしなければならないと思います。景気が良くなれば税収が上がり今の税率でも良いでしょうが、現状では無理ではないでしょうか。

未来まで包括的に考えればそのとおり。

問題なのはわかってますよ〜って言いながら、
でも、自分が死ぬまでは問題ないだろう。
任期中は破綻しないでほしいが、後は知らない。とか・・

結局、人は愚かな者でしょうか？大問題でどうにもならなく
なった過去は戦争に繋がっていますが、
大丈夫なんでしょうか。
資本主義のしくみを多少かえないといけない気がします。

国債消化の実態を勉強してください。
買っている主体が誰なのかを、じっくりと調べてください。
銀行、日銀、郵貯・簡保、年金基金、民間生保などがあげられます。
個人の買う額は少ないですね。海外から買われる額も残念ながら少ない。

勉強してこそ、政治家が言う「国民の金融資産が1400兆円あるから大丈夫だ。」という言葉の本当の意味が分かってきます。

一つの具体例として、あなたが銀行に預けているお金を使って銀行が買っているのです。金を貸した証文としての国債を銀行が持つことになります。貸し倒れの心配は(多分)ありません。企業に貸すことに比べれば、銀行はすごく低コストで利益を出せることがすぐに分かるでしょう？