トルコ事情

私は４年前、２００６年４月に８日間の、もう１回、２００８年２月には他の近隣国を含めた１２日間の、計２回、それぞれクラブＴではない、別の旅行会社のツアーで行ってきました。一番大変なの長距離長時間（５時間から７時間程度）移動だった記憶が今でも鮮明です。バス内ではスリッパを履いていました。靴を履いたままだとむくみがちで疲労感も高まるばかりでしたのでリラックスできる服装、備品の持参は必須です。イスタンブール、アンカラ間をアンカラエクスプレスといって、主に観光ツアー向け寝台列車が走っており私共もこの列車に乗車しました。移動が楽で車窓からの風景も良かったです。現地での通貨はトルコリラですが、ツアーで立ち寄るギフト店では日本円（１０００円札単位）も使えます。おつりは現地通貨になります。こういったところは日本円の方がレート上得することが多々あり日本円での買い物の方がよいでしょう。その他ツアーで必ず行くイスタンブール市街、グランドバザールをはじめ、日本のような先進国とは異なり、モノの値段が表示されていないものがほとんどなので、その都度店員と交渉、値切って購入することが多かったです。やはりある程度の英語力があればかなり廉価で手に入れることができます。相手が英語を話せない日本人だとわかると、怪しげな日本語で巧みに日本人旅行者を勧誘し、かなり高額（といっても１万円以下）な値段を提示しまんまと高い買い物をさせられますので注意が必要です。その他の観光地では概ね日本人客へは温厚で、「Please give me a discounnt」というだけで、３個（枚）一括購入で＋１おまけ等交渉次第でかなりお得な買い物ができます。
宿泊先のホテルは、近隣のブルガリア他東欧諸国の水準よりもグレードは高く、清潔感も感じられました。ただし、カッパドキア内の洞窟ホテルは宿泊料金が高額な割には食事やバスタブ等設備は日本人にとっては良くない印象でした。一般のホテルの方が食事も充実していてお奨めです。カッパドキアではＯＰでアドバルーンでの早朝ツアーがあり上から目線での壮大な風景鑑賞もお奨めです。実質２時間程度の内容で１人３万円強の値段ですがそれなりの価値があった印象です。往復の便ですが、できればトルコ航空の直行便がいいでしょう。ＡＦ（ロシア航空）によるモスクワ乗り継ぎ便は機内サービス、食事も劣悪で、この便を利用した際は、乗り継ぎ便の遅延で、当日成田行の便へはわずか２０分の差で搭乗できず、やむなくモスクワ空港隣接ホテルへ１日缶詰状態で
外出も許されず（ビザが無いため）ひどい目に遭いました。

ちょっと昔です。今のトルコとは違うかも？２００２年の８月にトルコ周遊１０日間とかいうツァ―で行きました。思っていたよりトルコは広いです。バスで１日８００キロ朝６時から、観光地回りながらホテルに着いたのが夜１１時なんて事があり、最終日のイスタンブ―ルで同行したツァ―客６人「添乗員も」病院行って点滴。ツァ-が強行なのか水か食事かわかりません。因みに私は元気いっぱい。何処でも日本人は好かれてました。アンカラの駅では駅長さんの椅子で撮影。お土産は日本円で買えますが、１５枚１０００円のＴシャツはLでも小さく一度洗うと、雑巾に。目玉を沢山買ってそこらじゅうにぶら下げてありますが、たいして良い事はありません。パムッカレの温泉写真サ―ビス。見る所沢山あります。

なんといっても、ピシュマニエでしょう\(^o^)／
http://shope.goo.ne.jp/se/goods_detail/06104/61300659_C-1.html

日本の綿菓子のようなものです。