そうですね〜
女性の場合は、未婚のうちに作った実印は、名前だけの場合が多いようです。結婚しても使い続けることができるように・・・ですね。これは、特に最近ということではなく、昔から・・・私が子どもの頃もそう言われてました。
結婚後、例えばマイホームを買う場合とかに作った場合は、姓だけ、または、姓名の方が多いです。
実印は、認印と違って、「登録」して「印鑑証明書」で、実印かどうか(その人が実印として登録した印鑑である)を証明することができるので、逆に言うと、読めなくてもいいし、極端な言い方をすれば「実際の名字と違ってもいい」(認印は証明書がなく、その印影だけで判断する)・・・んですが、
実際には、
実印登録できる印影については、各自治体の条例で決まっていて、「姓のみ」「名のみ」「姓+名」はOKですが、自治体によっては「名のうちの1文字のみ」や「姓のうちの1文字のみ」「姓のうちの1文字+名のうちの1文字」はNGとしているところもあります。
また、本来三文判もNGとされる自治体が多いですが、これは登録の時に言わないとわからないので、急に必要になった場合には100均ショップで買った印鑑を登録する方もいます(偽造が簡単にできるので、やめておいた方がいいですね)
逆に、お守り代わりとして、印影や材質も専門の占い師さんに占ってもらって、作る方もいらっしゃいます。
色々ですね〜