政治と経済の関係

それは、御秋偽（ご祝儀）相場だからです？？？？

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　　　　　　　　　　?　当面デフレ対策に効果的施策が見られない。
　　　　　　　　　　?　経済の需給関係に変化の兆しが観られない。
　　　　　　　　　　?　続投では ”トレンド” の変化は望めないから。

　　　　　　　　　　　　　変革を望まない民意は大義なのかも･･･
　　　　　　　　　　　　　しかし、大義とは何ぞや？。
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二つ有ります。

1．市場介入に積極的かどうか
2．財政規律に対して、積極的かどうか

1．は分かりやすいと思います。
今まで、口先だけしかやらない菅政権で、円安になるはずがありません。

2．について説明しますと、消費税発言でお分かりのとおり、菅さんは、財政規律を重要視してます。
一方、小沢さんは、農業の戸別補償を始めとして、バラマキを積極的に進めようとしてます。
小沢さんのようにドンドン借金を増やす方向だと、国債の信用が落ちるのです（破綻して返ってこなくなるかもしれない）。ひいては円の価値が落ちるわけです。

菅さんは、財政破綻を減らそうとするわけですから、益々円の信任が上がるわけですから、世界のマネーの逃避先としては、よくなってくるわけですから、ドンドン円高になるわけです。

市場介入に積極的ではないからです。

「注意深く見守る」ばかりでは・・・。