肝硬変になるとどうなるの？

若山牧水：歌人
結局、酒が命取りになって、牧水は昭和三（１９２８）年９月に４３歳で亡くなった。牧水はその年の７月５日、神経衰弱症で稲玉信吾医師の診察を受けた。病名は「急性腸胃炎兼肝硬変症（肥大性肝硬変）」だった。

死後２〜３日経っても、アルコールで腐敗しなかったという・・・。

　　　白玉の　歯にしみとほる　秋の夜の　酒はしづかに　飲むべかりけり

私も酒は好きです。でも、ここまで、徹底しきれません。 (>o<;)

肝硬変になっても安心。
苦しみがフッ飛ぶ程飲み続ければ良いだけ。

母親を肝硬変で亡くしました。
２０年に渡る闘病生活・・
入退院の繰り返しと大変でした。
最後は内視鏡によるダメージで亡く成りました。
出来ればピンコロが一番でしょう。
周りに迷惑を掛けないように・・・

お金があれば、どこかの国にいって、肝臓移植をすればいいと思います。

知り合いが肝臓癌になり、虎ノ門病院で手術を数回受けています。
ある時、本人が癌になる前に言っていました。一生涯で飲む酒は飲んだと。

苦しむことを予想して酒を飲む人はいないでしょう。
飲みたければ飲んでください。あとのことはしりませんが・・

私は、最近大酒は飲まないようにしています。
それこそ、一生涯で飲む酒は既に飲んだと思います。

それで、まだまだ酒は飲みたいです。他の飲める人よりも・・

それには、健康が第一でしょう。
酒は一度に沢山飲むと健康に害を及ぼします。だから健康に注意しながら飲むのです。

先ず、動物食、乳製品は避けます。出来るだけ緑黄色野菜、豆、芋を食べて、スポーツジム、パークゴルフをします。出来るだけ、くよくよせずに、無責任を任じて、人から後ろ指を指されても、動じない根性を磨きたいです。
そして、酒を飲みます。
私より早く逝く人は、酒が飲めないので損をします。
人より多く酒を飲んだら得をしたと思います。

それから下記の本を薦めておきます。
新谷弘実医師著「病気にならない生き方」．２．３
私はこの本を金科玉条としています。

祖母（父の母）が肝硬変で死にました。

大酒飲み＆ヘビースモーカーで、まったくの自己責任です。

父は男兄弟ばかりで、当然のように看病は母たち嫁の仕事でした。

下血、吐血、全身の耐え難い痒み（黄疸はすごく痒い）、
だるさから来るイライラで当り散らし、
母たち嫁チームはたいそう迷惑したそうです。
完全看護とはいっても、毎日の洗濯物、オムツなどの買出しは家族です。

嫁チームはみんな専業主婦ではなかったので、仕事も休まなきゃならないし、
会社の人にも迷惑掛けるしで、大変そうでした。

ちなみに私は看護師ですが、
痛み止めは塗り薬から麻薬までいろいろ開発されていますが、
痒み止めの薬は虫さされの薬ぐらいしかないです。
黄疸の人はもがいています。

肝臓が機能を失うと、腹水も溜まります。
どんなに高カロリーや高たんぱくの点滴をしても、
全部、腹水に逃げてしまいます。
寝返りも打てないだるさになります。

私は、特別良い行いを出来る人間などではありませんが、
せめて、人に迷惑をかけず、惜しまれながら死んで行きたいと思います。

私の友人はお酒が好きで身体の異常（食欲不振、だるさ、痩せ）を感じても中々お医者さんに行かず、結局倒れました。
救急車で運ばれ、幾つかの病院を回され緊急入院から３ヵ月後53歳で旅立ちました。
お医者さんは、何故モット早く病院に来なかったのかと・・・
彼の経過は肝炎→肝硬変→肝臓癌と辿りました。
３ヵ月の間には一時退院（別の病院へ転院）しましたが、彼はその時も飲んでました。
（彼は食えないから飲むんだみたいな事も言ってました）
お葬式には一番上のお嬢さんだけが来ましたが、他の家族はお線香を上げにも来ませんでした。
旅立ちの覚悟は出来ていたんでしょうね。　（合掌）

今から数十年前、入院した際に隣のベットにその方が居ました。

最後は下血が止まらず、輸血を相当しましたが
一晩中苦しみお亡くなりに成りました。
全てがそうなるとは思いませんが。