非難覚悟で派遣社員の方たちへ
人材派遣センターの方たちが、派遣先の経営悪化のため急に解雇となり、住まいも社宅として与えられたため、解雇になった時点で住む場所も取り上げられるという最悪の状況となっています。この状態については同情します。しかしながら、派遣社員の所属先はあくまでも派遣会社ですから、派遣社員が派遣先の企業に対して不当な解雇をするなとか労働組合を作るという、お門違いのことをしているのは明らかに間違っています。それに、派遣社員は必要な時に企業が雇い、必要がなくなったら解雇できるということは知ってると思います。苦しい状況は分かっています。しかし相手先企業に雇用しろ!と要求して、仮に雇用の延期が認められたとしても、今後の派遣会社の立場がなくなり派遣会社の今後の社会活動を停止する、活動範囲を狭くする等の可能性がでてくる思いますので、派遣先の会社に不当な抗議は止めるべきだと思います。非難は覚悟の上で書き込みました。ご意見をお待ちしています。
(12月15日 8:49 追記:)
契約半ばの解雇。これは大きな問題です。これが不当ならば法的手段に訴えるべきですが、なぜそうしないのでしょうか?この逃げ道を作っているのが人材派遣会社の契約書なんでしょうか?