ユンボの動きが遅く 力が弱くなりました。
中古の三菱ユンボ 「ＭＳ０４Ｍ」４トンです。
次のような症状です。
・ 全体に動きが遅くなり、パワーが減っているようです。
・ エンジンをかけ 作業を始める時、なぜか 他の動きは出来るのに 左右だけ動きません。
仕方なくエンジンを切り 再度エンジンをかけると動きます。（台座ごとの左右回転）
・ 前進 後退も速度が遅く、少しの坂でも登らないか ゆっくり になっています。
この症状が出る前に
・ 作動油を多く追加したためか？ 油圧ホース（先端にある）から霧状の液が飛び散りました。
・ 作動油を少し抜いて適量にしました。油の質についてはわかりませんが透明できれいです。
・ すぐホースを取替え、その後調子良く動いていましたが・・・・
エンジンの調子は良好で、グリース注入なども怠っていません。
どなたかご教示をお願い致します。
ペンネーム：回答者 （匿名希望）さん
ユンボではないけれど油圧経験者です。
油量が規定より少ないとエアーなど吸い込んで
速度や圧力が鈍ります。
油量は規定まで入れて下さい。
作動油にエアーが混入していませんか？
どこかにエアー抜きの場所があると思いますが。
空気泡が出なくなるまで油を抜いて下さい。
圧力計は付いていませんか？
無ければ圧力取り出し口に圧力チェッカーを差し込んで
規定圧力まであるか確認する。
ホースや配管などの油圧回路のどこかに漏れがあると圧力は上がりません。
外部漏れが確認出来ない場合でもタンク内にある弁かホースの破損で作動油がタンク内で漏れている事もある。
リリーフ弁の機能が弱った場合、圧力調整または交換をすると規定の圧力になる。
結論： 油圧3原則の内 「圧力」「流量」のいずれかが原因。
「流れ方向」はOKのようです。
ペンネーム：回答者 （匿名希望）さん
そのメーカー、或いは購入した所にお尋ね下さい。
ペンネーム：回答者 （匿名希望）さん
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ペンネーム：回答者 （匿名希望）さん
ペンネーム：質問者 （匿名希望）さん
自分で点検できるところは やってみます。
ペンネーム：質問者 （匿名希望）さん
エアーが中にありませんか？と何度も聞きましたが、油はタンクから出てタンクへ帰っているのでエアーがたまることはないとのへんじでした。そこで、私の推測ですが、運転席で操作するレバーにより油の流れを決めているピストンのようなものが何かの障害を受けているのではないか。それも、一箇所ではなく前進後退も遅いので全部の整流ピストンに障害があるようです。・・・しかし、全部がそのような状況になるのが不思議な気がして、
そのピストンではなく、他のどこかに金属片のようなものがひっかかり障害を与えているのに違いないと １人判断しています。
それが、どの位置かわかりません。しかし、エアーが混入している・・・の疑念は私の中では晴れていません。今でもエアーが混入している症状だとすべて納得できるのですが・・・どこかにエアーを抜く箇所があるに違いないと信じています。
ユンボが快調に動かなくなると、パソコンが故障するのとおなじようなストレスに見舞われます。いつも動くものが動かないのはつらいです。
ペンネーム：質問者 （匿名希望）さん
ペンネーム：回答者 （匿名希望）さん
油圧の圧力も規定まで上がっている。（力はあるという事なので）
問題は・・・
スピードが遅いという事ですね。
いろいろな動作があると思いますが
全ての動作が遅いのでしょうか？
そうだとしたら個々のピストン自身の不良でなくて
作動油の流れ不足ですからレバーの切り替え不良か
ポンプの能力が落ちているかのどちらかでしょう。
ユンボ自体の構造は知らないのですが推測の範囲です。
ペンネーム：回答者 （匿名希望）さん
交換出来るはずです。
弁の交換はそんなに難しくないのですが機械が古いと
同じものが手に入るかどうか不明です。
弁の型番とメーカーが弁本体に書いてあると思いますので
調べて商社に問い合わせるといいでしょう。
ペンネーム：質問者 （匿名希望）さん
今まで考えられることを整理し、
「レバーの弁を交換する」ことにします。
弁の型番とメーカーがどこにかいてあるのか？探してみます。
これで、ユンボが元気に活躍してくれることを期待します。
ペンネーム：回答者 （匿名希望）さん
思いますが、よくあるケースは本体のクラックやひびです。
目に見えなくても圧力がかかったときにひびが開いて油が
内部で洩れてピストンに全部行かずにタンクへ半分ほど逃げて
戻ってしまう事です。
そうすると流量が足りなくてスピードが出ない。
推測です。