有名会社や一流デパートの商品？

洋服などは素材そのものは定価の１０％です。
それ以外は全部人件費や宣伝費などなどでしょう。

一流デパート？

では、現在の二流デパートとは、どの会社でしょう？（笑

デパートに関して言えば私はこう考えます。その商品に対する対価だけでなく、店の雰囲気・接客態度・サービス、そういったものがトータルで含まれていると思います。デパートでは日常必需品はあまり買いませんよね？中には買われる方もおられますが、たまの買い物で人間の優越感を満たしてくれるのがデパートと考えています。レストランでもファミレスと高級レストランではアラカルトでは２〜３倍も価格差があるのもそういう対価が含まれていると思います

質問がぼやけているように思います。

前提：
　＜A＞は、TV番組のスポンサーをしている有名会社の製品で、一流デパートで販売されていた。　

　この前提では、テレビで直接＜A＞を宣伝していたのか、それとも会社のイメージを宣伝していたのかが明確ではありません。
直接宣伝であれば、テレビ局への宣伝広告費を商品数で割り算でも出ますよね。
でもイメージ宣伝であれば、その会社の製品全般について広告宣伝費をどのように配賦するのかが論点の一つになります。
もちろん広告宣伝費の内訳として、TV以外も当然含めるのでしょうけど、商品の性格によってどのようなメディアに多く費用を投じているのかも論点になりますね。

細かいことを抜きにして考えれば、販売価格の中での広告宣伝費と原材料費の比率の方が、女神さんの疑問に近いのではないかと思います。

医薬品や宝飾品なんかだと、原材料費を１としたら広告宣伝費は６〜１０ぐらいかな？
電気製品だと、３〜５ぐらいかな？

ただし、一般的な製造原価には工場における人件費や設備償却費、燃料費など多々含まれます。原材料費は製造原価の一部分ですからね。
それとは又別に、販売費や流通費もかかりますしね。

商品によって、企業によって違いますよ。
いくらって確定的にいえないです。
企業の経費の中の宣伝広告費がわかったとしても、その＜Ａ＞
という商品以外にも商品を販売しているんなら、商品毎に宣伝
広告費も異なる可能性が大だから、はっきりはわからないです。

私達は広告や宣伝でその商品の特性なんかを知ることに
なるわけだから、ＴＶ　ＣＭが悪いとはおもえません。
うのみにしなければいいだけではないでしょうか。

商品を販売する上に於いて、広告宣伝費は必要経費として計上されています。
そのパーセントは商品により異なり、開発経費や原価
又は、販売規模等様々な事を考慮し計算されますので、一概に何円とは言えません。

一万円の商品であれば3％〜10％位でしょうか。

原価３０円程度の口紅が小売価格３０００〜５０００円ですから・・あとは推して知るべし。