プロの撮影手法につきまして その他
やや長文です。
一般に、グラビアやモデルの撮影では、最終的に誌面等に採用される
よりもはるかに多くのボツ画像(写真)が存在するそうですが、
ワンカット当たり撮影される枚数は、数倍・十数倍・数十倍・数百倍
のいずれが最も近いのでしょうか。
撮影条件・対象などにより大きく異なるかも知れませんので、例えば、
(1)、声優雑誌の巻頭特集としての声優のグラビア写真(ワンカット内に写す
のが複数名でなく一名で、特殊な条件ではなく一般的なスタジオ撮影。
被写体が動いたりはせず、笑顔で)。
(2)、ファッションブランドの広告で、動かない仕上がりを意図したネコの
写り込んだ、ファッションアイテムの写真
ではいかがでしょうか?
(3)、また、今度、個人的に人物を撮る機会がある(最終採用ワンカット、
撮影条件は同じ、微笑みのみで)のですが、
(a)、人物の顔写真というのは何枚程度撮影すれば最も良い顔
(美しい顔、イケメンなどの意味で)が得られるものなのでしょうか?
表情が同じならそれほど多く必要ではなく、数十枚といったところでしょうか?
(b)、無表情と微笑みでは必要な枚数に違いは出てきますでしょうか?
同一条件かつ無表情でも、顔の美しさは複数枚に渡って異なるのでしょうか?
ご回答は、できましたらプロの方で、それぞれ根拠も付記して頂けると幸いです。
以上、よろしくお願い致します。