時期が集中した派遣切り
今回、多数にわたる派遣社員が解雇となっています。解雇に時期があまりにも一致していると思いませんか?確かに株安、円高が発生して外需産業は苦しくなります。しかし、各社の台所事情は異なるはずです。
では何故、解雇時期が一致したかです。1.大量解雇をしなければならない状況に陥った会社があり、一斉に解雇すれば社会問題となりますが、他社と談合して時期をそろえることにより非難の分散ができる。2.派遣切りに出遅れると、政府からの派遣切りの緩和処置の指導がきたら切れなくなる。
考えすぎでしょうか?ご意見お待ちしています。
(12月20日 18:55 追記:)
考えてしまうのは、契約が満期になっていないのにも関わらず、派遣社員全員解雇に踏み切った理由なんです。契約が切れた段階で切ればよかったはずです。やはり、就労の延長の指導が来るのが怖かった、だから一斉に切った。ちがうかなぁ・・・