遺族年金はその人の収入なのか?
少し先に、患者様のご家族を対象とした介護保険に関する講演会の講師を引き受けたため、今、準備を行っているところです。こういう時、病気のことはご質問があっても何とかお答えすることが可能ですが、制度の突っ込んだところが僕にはよくわかりません。が、一応準備しなければならないのでしています。自治体によってある一定収入以下であると、予防接種とか医療費の減額、あるいは免除が受けられます。この”一定収入以下”というものがくせ者で、一定収入=課税所得と考えていたところ、”遺族年期は課税所得ではない”という税法上のルールがわかり混乱しています。高齢者の遺族、簡単に言うと、ご主人を亡くした妻で、高齢の場合、収入の道は自分の国民年金プラスご主人の遺族年金だと思われるが、少なくない遺族年金をもらっているケースも多々ある。さて、この場合の自治体のいう一定収入とは税法と同じく自分の国民年金だけを指すのであろうか、それとも、遺族年金を足したものをいうのであろうか?詳しい方教えてください。
ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん
遺族給付が100万円を超えるケースもあり、納税者としては納得できないかな?