国債格付

下がったと言っても、ＡＡ−でしょう。まだまだ平気でしょう。むしろ、これで円安になってくれたら我々のドル建て外国債券は値上がりして大助かりです。チャンス到来と思って債券の売り時を見逃さないように値動きに注目です。菅内閣・民主党は崩壊の日までもう一がんばり、日本の信用低下のために頑張れ。

信用回復は次の政権がやってくれるから大丈夫、心配しないで愚策を繰りだしてください。

民主党崩壊の日は年内だと言うけれど円安なら輸出産業も大助かりだし、若い勤労者諸君も助かるだろう。それにしても民主党に投票した人は歴史的な誤算だったね。ピンチはチャンスと言うけれど、もう、こんなハラハラドキドキは経験したくないね。

ある国の国債の評価が下がれば、その国の信用が下がり、国債の利率を大幅に上げなければ、リスクが上がり、国債は売れなくなり、国の発展が止まってしまうのが普通ですね。そして、最後はデフォルトです。

ところが、
日本では、日本国債は、銀行等や証券会社や年金やらが買っています。そこから、日本の個人投資家にはめ込んでいきます。
海外勢が日本国債を買う比率は少ないですから、国債の利率は、上がりません。

もし、国債の利率が上がったら、日本の個人投資家が喜んで買うでしょう。
従って、日本はデフォルトなんてならないと思います。

為替でも、普通は、国債格付けが下がれば、円安に振れてもおかしくはないです。
ところが、今回の発表後、一時的に円安に振れましたが、また、もとの82円台に逆戻り〜。

投資は、株なら銘柄、投信ならファンドの性格、債権ならその期待値などを、自分で研究してするものです。

安全な投資なんて、あるわけないです〜。

もう一つ。
マスコミは危険危険とバ〇の一つ覚えみたいに言って煽るんですよね〜。
投資に際しては、自分で、見極める姿勢・態度が重要だと思います。

国債の格付けを引下げたのは、スタンダードプアーズと言う格付け会社です。この格付け会社の他にも格付け会社がありまして、日本にも日本格付研究所と言う機関があります。この点について、よく調べると格付けを下げられたからと付和雷同する事はないと思います。

もうお忘れかもしれませんが、２００２年の春頃にムーディーズが日本国債の格付けを、アフリカのボツワナ以下に格下げして、新聞などのマスコミが大騒動した事がありました。その時もスタンダードプアーズは、ＡＡ−を付けています。で、この時に小泉政権でしたが、改革なくして成長なしと声を張り上げて様々な改革を打ち出しました。効果あって、その２年後に日本国債は格上げされたのですが、マスコミは一切報道しませんでした。

サンゴ１５さんは、ここに時々現れる「日本ダメだ教」の一員でしょうか？それならマスコミの煽動に乗って、日本の未来に悲観して、国外逃亡なと自殺なと何でも好きなようにしてくださいまし。そうじゃなかったら、ここで相談する前に国債の仕組みや日本経済の置かれた位置を、ご自分で確認される事です。命の次に大切なお金を、人のアドバイスで投資するなら、何もしない方がマシです。

何に投資したら安全か？投資＝リスクテイクです。みんな危険に決まっています。リスクなしに投資するなんてあり得ない事で、それこそカモネギで詐欺にやられるのがオチではないでしょうか。

格付け会社の言う事をマトモに記事にするほうがおかしい！
それほど信用性が有るならなんでリーマンショックが起きたのか！
単にハゲタカファンドの思惑だけが先行している！

マネーゲームのサイコロ振りのようなモンに一喜一憂すべきではない。
マジメに地道にやるべきだと思います。

個人向け国債じゃよ
インフレ連動型になってるじゃよ
消化不良の場合は　金利１００％じゃよ
凄いじゃろ