金管楽器の方に質問です 記譜について
金管楽器を演奏されている方に質問です。
金管楽器は、トランペット(C管、D管等は除いて)、トロンボーン、ユーフォニゥム、チューバ(Es管は除く)。
これらは、楽器の構造としては、B(B♭)管ですよね。
しかしながら、数十年前はトロンボーンの記譜は違いましたが、今はトランペットを除くと、全てパート譜はオケでも吹奏楽でもCクレフで書かれています。つまり運用上、C管扱いされているわけです。
では、なぜトランペットだけが1音高い記譜となっているのでしょうか?
割と一般的にC管やD管を使う事が多いからでしょうか?
ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん
通常、移調譜でないものを便宜的にCクレフと言うものですから。この場合は、いわゆるト音記号、へ音記号等とは別な意味で。
質問内容は、トロンボーンもチューバも構造的にはトランペットと同じB菅なのに、なぜ、実音で記譜され、トランペットだけが移調譜なのかと言う事です。ひと昔前は、トロンボーンの譜面も1音高い移調譜で書かれていました。