盲目の演奏家について
クラシック界で、盲目の演奏家の方は多くいらっしゃいます。
不思議に思うのは、プロとして活躍されている方のほとんどがピアニストという事です。
楽譜を読めないと言う部分は共通だと思うのですが、幼少から盲目の場合に、ピアノを覚えるよりも、管楽器等を覚える方が、ずっと楽でハンデも少ないのではないでしょうか?
?音の数がピアノに比べて圧倒的に少ない
?管楽器の場合は、木管でも金管でも運指の範囲が決まっているので、我々でも目をつぶっても演奏できます。
なぜ、ピアリストが多いのか・・・・・が疑問であり質問です。
自分なりに考えると、
?管楽器は、小さい子供には演奏しずらい。
?ピアノは意外と身近な楽器
管楽器でなく、弦楽器でもピアノよりはハンデは少ないと思うのですが・・・・。
(5月5日 0:12 追記:)
※ プロとして活躍されている方のほとんどがピアニスト・・・・という表現は適切では無かったかもしれません。「多くが・・・・」と訂正いたします。
声楽家の方もいらっしゃいますし、ギタリストもバイヤリニストの方もいらっしゃいます。その他にもいらっしゃる事でしょう。
ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん
ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん
>管楽器は吹き始めと、吹いていて暖かくなったら音程が変わるので<
演奏中会場が熱気で暖かくなったらどうなるのでしょう…調音方法?
ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん
管楽器は演奏中にピッチが変わります。
弦楽器も同様です。
確かにピアノは、それを考える必要はありません。
でも、ある程度耳を鍛えると音程の調整はできますし、現代ではその為の効果的な練習方法もたくさんありますし、基準音なんて2000円も出せば機械が出してくれます。またピッチの変わらない録音・再生機もありますし。
ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん
http://www.yamaha.co.jp/plus/flute/?ln=ja&cn=10603
フルートは頭部管と主管と足部管の3つに分解されます。
曲の間に楽器の設定を変えている場面が見えるかもしれません。テレビやコンサートなどに行かれる機会があったら、じっくり見てください。
耳は3歳くらいから鍛えないと音感がつかないと聞きました。そうすると、音が出やすいピアノなど、あるいは体の大きさにあわせられるバイオリンなどで勉強するのがいいのでしょう。
小学1年生では肺活量がないため、管楽器は難しいと思います。子供を音楽家に育てたいのなら、小さいうちから絶対音感をつけたほうがいいでしょう。そのためには、バイオリンの方がベストだと思います。ピアノは叩けば音がでますが、バイオリンは指の位置で音が変わります。微妙な音程を聞き分けられるようになるにはバイオリンがベストです。
鈴木メソードはご存知ですか?(私の頃は、メソッドと言っていたような???)
http://www.suzukimethod.or.jp/about/
ここの勉強方法はユニークで面白かったですよ。