非難覚悟で派遣切された人たちへ
派遣切りされた方たちへの同情、非難、そして政治への不満がこのQ&Aでよく書かれています。私も不本意に職、住居をなくした方たちを思い、政治批判も書き込みました。しかし、最近あれっ?て思うような点が出てきています。
派遣社員は一流企業に派遣されるため、福利厚生面では社員との格差はつけられるものの、同種の地元企業より労働環境がよいというのが派遣会社の売り込みがあります。したがって、本当に生活面で困っているのであれば、どんな仕事でも選ばずに就くはずなのに失業中。
求人には年齢制限等の条件がありますが、テレビを見る限り多くの老若男女がいますので、全員が当てはまらないってのは不思議なことです。まだまだ求人は多種に渡り存在しています。
今だに切られた会社に抗議している人たちがいるみたいですが、再就職できると本気で思っているのでしょうか?有り得ないことを認識して、抗議を行う時間を就職活動に回したほうが懸命と思わないのでしょうか?
派遣切りされた人たちに、ひげもきれいに剃って髪を整えて小奇麗な方が見受けられますが、これは福祉が整ってるからでしょうか?
個人の生活環境問題により派遣社員になってしまった方たちの存在はこのQ&Aで拝見させてもらいました。このような方たちには、心から同情いたします。しかしながら、責任ある仕事をしたくないというフリーター、プータローの延長線で派遣社員になった方たちは別扱いです。上記した内容で見てしまうせいでしょうが、はっきり言って社会オンチになってるとしか思えない。
麻生総理がハローワークに行ったとき、どこかのアホ女が六本木とかのおしゃれな店で働きたいとか言ったとか言わないとか。
テレビでの報道は悲惨な状況を映さないと話題性にかけてしまうので、本当に困ってる人だけをピックアップしているだけです。ほとんどが、アホ女と同じ感覚で仕事を選んで仕事に就かないのではないのでは?実態を知っている政治家が力を入れなくのも分かるような気がしてしまう。
非難、反論待っています。そして、真摯に受け止め自分の考えも改めます。
(1月6日 21:25 追記:)
<<坂本鉄志宅の会話>>
坂本鉄志は妻世論美と息子が1人の家族であった。息子は東京で派遣会社を通じ大手企業で働いていました。ところが昨年の10月に大手企業から一歩的に解雇処分となってしまいました。息子は途方にくれ親が住む故郷に戻り新たな仕事を探していましたが、なかなか仕事が見つかりません。家族団らんの食事の場で坂本鉄志氏が息子に就職先はみつかったか?とたずねたところ息子は難しい、全くないんだよと返事をした。坂本鉄志氏は「そうか、毎日歩いて仕事を見つけようとしても、見つからないのか・・・根気よく探すんだな」と息子を励ました。
ある日のこと、坂本鉄志氏が外回りの営業中に公園に座っている息子を見つけた。また次の日も。不審に思い夕食時に坂本鉄志氏は息子に「今日公園にいなかったか?」と聞いたところ、息子は「俺はハローワークや企業周りをして仕事を探していたんだ、公園に座ってる時間はない」と一喝されてしまった。
しかし、次の日にも息子は公園にいた。
坂本鉄志氏は、妻世論美に「あいつ、いつも公園で見かけるんだ、なんか労働意欲がないんじゃないか?」ともらしたところ、妻世論美は「あなた!何をいうんですか、毎日毎日足が棒になるまで仕事を探している息子に!可愛そうだと思わないのですか!(その他いろいろ)」と猛烈な反論が坂本鉄志氏に浴びせられた。この騒ぎを鎮めるために坂本鉄志氏は妻世論美に深々と頭をさげ謝った。しかし、心の中で「本当のことを言ったら俺の居場所がなくなるぜ・・」と思っていた。