歯の痛みについて

チョット違う見地から
歯医者さんと一口に言ってもそれぞれ得意分野があります。
歯の矯正、インプラント、虫歯の治療、義歯加工、歯周病とそれぞれの得意があります。
お医者さんがそっけなく言うのは「それは当医院の得意分野では有りません」と暗に言っているわけです。
恐らくそのお医者さんは歯周病治療は不得意だったと思われます。

まあーそんな時は短刀直入「この病気の治療が得意な先生を紹介して下さい」って聞きましょう？

一慨に歯の痛みと言っても、いろいろな場合が有り鑑別診断が必要です。冷たい物がしみるのか？熱い物がしみるのか？咬むといたいのか、また、歯ぐきを押すと痛いのか等の症状により診断が変わり処置法も変わります。通常神経を抜くと言うのは歯髄炎の場合ですが、虫歯がなくても歯髄炎を起こす事はよくあります。たとえば、歯に見えない位の亀裂が有る様な場合には、歯髄炎を引き起こしやすいものです。どちらにしても、その歯科医はやや説明不足の様なので、もっと詳しく説明してもらったほうが良いように思われます。

お医者さんの説明不足だと思います。

母から聞いた話ですがひどいものです。

母　「(ｵｿﾙｵｿﾙ)虫歯でしょうか？」
医者「いえ、虫歯はありませんよ(ﾆﾔﾆﾔ)」
母　「でも痛むんですけど(ｱｾｱｾ)・・・・・・」
医者「痛みが増すようなら神経抜きましょう(ﾌﾌ)」
母　「え？」
医者「麻酔はしますから大丈夫です！(ｿｯｹﾅｸ)」
母　「・・・・・・（何が大丈夫なんだろ(ｵﾛｵﾛ)」
　　「あの〜口臭も強いと言われるんですけど^^;」
医者「そうでしょうな。歯磨き丁寧にしてくださいね(ｱｷﾚﾀﾌｳ)」
母　「はぁ＾＾；」

こんな感じだったらしい。

結局医者を変えました。
あっさり
別の歯医者で
「歯周病ですね。いわゆる歯槽膿漏ですよ。
ん〜〜ここまできたら抜歯するしかありませんね。
まぁ・・もうぐらついてきてるので
自然に抜けるでしょうけれど・・・」
「歯周病になると、口臭きつくなりますしより一層丁寧に磨いてくださいね。」

で・・・治療を重ね、口臭はなくなりましたが
歯周病は進み、母は一部入れ歯になりました^^;

お医者様に行っても「異常」がないとの事、私の経験なのですが、ご主人様は、お仕事が多忙とか、精神的にお悩みが蓄積されて居ませんか。

一例では、疲れると肩が凝ります、ほっていると歯が浮いて痛みが始まります。
軽症の時は肩を揉みますと、嘘のように歯の痛みが取れます。

困るのは、ご主人様が、精神的な悩みを心の中に閉じ秘められている時でも同じような症状が出ます。
そのような場合、歯の痛みを治療して上げられるのはお医者様ではなく、妻である貴方様の優しい介護が必要かと思われます。

私の過去の経験です、間違ってましたらお許し下さい。