一眼レフカメラは　無くなるか

なんちゃって一眼（Canon PowerShot SX1IS）を使っていますが、今度は光学式の一眼レフを買おうと思います。

理由は、タイムラグと夜間撮影の困難さです。
タイムラグは0.1Sec程かも知れませんが飛んでいる鳥や飛行機（特に戦闘機）の撮影は非常に難しいです。
10枚とって成功するのは半分ぐらいでしょうか。
夜間撮影もEVFでは殆ど何も見えません。光の点しか見えない。

ちなみにモニターのみというコンデジは論外です。
雪山ではモニター画面は暗くて全くと言ってよいほど見えません。
4×5のカメラが使っている暗幕が居るんですよ（笑）

従って、僕が使っているなんちゃって一眼のモニターは殆ど使用したことがありません。閉じたままです。

ミラー有り無しではなく、光学式ファインダーとEVFの方向性の問題だと思います。EVFはタイムラグと解像度という、二つの本質的な問題を抱えています。
一瞬を狙うスポ−ツ写真などでは、現在の一眼レフでなければ撮影できません。光学式一眼レフは無くせないのではないでしょうか。

ミラーレスはOlympusとPanasonicのフォーサーズ陣営が先鞭をつけました
Panasonicが3年ほど前マイクロフォーサーズの新規格で「女流一眼」として当時バカ売れしました
何しろ小さく軽いうえにコンフォートレッドなどで惹きつけたのです

Sony　NEXはだいぶ前からミラーレスとして人気です
それに続きニコンが来月発表する、キャノンも鋭意開発中と噂されています

ただOVF（光学的ファインダー）も一眼レフファンの根強い人気があり、今後EVF（電子的ファインダー）を兼ね備えた機種が開発されてくるものと推察します

写真は先々月発売された機種で発表即予約しました
オリンパス“Pen”　E-P3です
オプションの電子ファインダー（EVF）を付け、グリップと本体は私のオリジナルでドレスアップしています

ミラーレス一眼と一眼レフカメラとにわかれると思います。
ミラーレス一眼はペンタプリズムがない分小型にできるからいいですね。panasonic や sony製品は新しい製品でまきかえしはかってますね。売れるとなるとキャノンもニコンもだしてきますよ。２眼レフフイルムカメラ、大きくかさばるし左右逆像なのですたれましたね。