極低温下でのカメラの保温はどうすれば?
先日、黒姫山に山スキーに行き、HDD搭載のビデオカメラ(Victor Everio GZ-MG330)を持っていきました。低温下でのバッテリー電力低下を懸念して、ジャケットの内ポケットに入れておきました。
気温は−10℃くらいで、いざ撮影しようとしたら、バッテリーは若干余裕はあったのですが、「低温のため、しばらくお待ちください」「ファイルが壊れています」とか表示され、動作が不安定になり、結局撮影できませんでした。(ちなみに念のために持っていったデジカメは問題ありませんでした。)
家に帰り、再度撮影してみると正常に動作しました。説明書をみてみると、許容動作温度0℃〜40℃となっており、外気温−10℃では、何か対策をする必要があるのかなと思っております。
そこで、低温下でのビデオカメラの保温を考えているのですが、いろいろと心配もあります。
・もっと肌に近いところにしまう→汗が心配
・ホッカイロ→熱くなりすぎ機械をいためる
・桐灰カイロ→ホッカイロ以上に危険?
極低温下では普通のカメラもシャッターやズームなどに不具合がでると聞いております。どんな方法で保温するのがいいでしょうか。みなさんの工夫をお聞かせください。
(1月17日 17:47 追記:)
みなさんご回答ありがとうございます。
やはりカイロなどで保温がベストでしょうか。
ちなみに、所有しているビデオはHDDではなくSDメモリーにも直接保存できるようです。デジカメは問題なく使用できたことから、HDDのような駆動系ではなく、電子回路系であれば寒さは大丈夫かもしれません。
しかし、試すには−10℃のところにまた行かなければ。。。