北京旅行

高級ホテルがお好きなんですね。

10年位前に行ったときニューオータニに泊まりました。
ここから王府井まで歩いて行かなかったので何分かかるか分りませんが、5分や10分の距離ではなかったように思います。

ニューオータニの部屋は当時ごく普通の部屋でした。特に豪華ではなかった。でもここのホテルの土産物屋さんは値段が掛け値してなかったです。中国では土産物屋は2倍くらいは掛け値している印象です。ここ以外は空港のショップが掛け値してなかったです。それ以外のホテルの土産物屋のことは知りません。

ニューオータニで部屋にマッサージを呼びました。交渉したらホテル内のスパから出張して来てくれました。

5年前にノボテルに泊まったら目の前がペニンシュラだったのでお茶だけ飲みに行きました。英語ぺらぺらのウェイトレスが対応してくれました。ペニンシュラは記憶では、しばらく行って角を曲がればそこが王府井という繁華街にありました。で、この界隈に夜、『カラオケwithセックス』と呼び込みが日本人男性に声を掛けまくってました。

繁華街のマッサージ店やスパは、用心して、よく調べてから行ったほうがいいような雰囲気でした。

ペニンシュラのロビーは、さすがに豪華なホテルでした。

北京では、買い物は気に入った物でも、いきなり『これ下さい』ではなく、『これいくら？』からはじめるのがコツと思いました。ミネラルウォーター1本買うにも（特に万里の長城）、この交渉は必要です。

日本語が話せる売り子のいる店は、彼女らの日本語の授業料＋αがそっくり値段に上乗せされていると考えたほうがいいと感じました。店に入ると彼女らが客にへばりつき、買うまで離してくれません。ノルマがあるらしく必死です。徹底的に値切って半べそをかかせてしまったこともあります。

10年前の時は、やはり専用車に専用ガイドを頼みましたが
、必ずこのような土産物屋に何件も連れて行かれました。トイレ休憩のたびに土産物屋がありましたよ。

5年前の時も同じような感じでした。レストランで食べ終わった後、頼みもしないのにテーブルに売り子が来て茶器の販売が始まってみたりとか。

ホテルやスパの情報が少なくて、ちょっと脱線気味でごめんなさい。

今上げられているホテルに関しては、全て甲乙つけがたいホテルばかりだと思いますが、強いて言うならリージェントかなって事ぐらいでしょうか。
十年位前の話で恐縮ですが、当時は安ホテルに泊まり週末みんなでこれらの高級ホテルに食事に出かけていました。
数人で食事して、お酒を飲んで割り勘すると、日本では考えられないくらいの安さで食事ができたものでした。
普通は、街場の屋台等で食事していましたが、2週間に1回の贅沢で、割り勘で1万円には到底行かない金額で贅沢三昧をした覚えがあります。

ですから、スパやマッサージも街まで行かなくてもホテルで十分でした。
中国は電気事情が悪かったので、夜は暗く感じ、夜あまり出ることはしませんでしたが、ひときわ明るかったのは天安門広場周りと王府井界隈だったと思います。

ただ、気をつけたほうがいいのは、地図で簡単に直ぐだと思っていると、尺度が全く違い、1〜2kmあるなんて事が一般的でした。
なるべく、地下鉄を利用していましたが、日曜日なんかの休みに一人で出歩くと、1日20kmは平気で歩いていました。

多分、今では物価も街の様相もかなり様変わりしていると思います。　スパやマッサージに関しては、ホテルの紹介で良い施設があって割り引き券等もあると思いますし、ガイドさんに聞いた方が安価で良い店の紹介があると思います。