70億だと言われていますが、まだ開発段階でアメリカにはお金が無いとすれば、当然開発費の応分負担は、何らかの形で求められるんでしょうね。
F22を売ってくれなかったくせにF35ならOKなんて、結局開発費目当てでしょ。
候補にはヨーロッパのタイフーン、アメリカのF18、それにこのF35が上がっていたけれど、最悪の選択ですね。
ステルスなんて、開発にも維持にもお金がかかる割に、その性能はどんどん劣化する。
レーダーその他のセンサー技術を開発する方が廉価でスピードも早いから、この機種が戦列に並んだ時点でその技術は陳腐化しているかも知れない。
ロッキードが日本側にステルス技術を渡しても良いなんて言い出したことがその証拠。
技術のキモは、ネットワークやアビオニクスだってこと。
それに戦闘機製造技術は、F2のラインが止まったことで、技術を継承出来なくなっている。
ノックダウンかライセンスかでも違うのに、こんな秘密だらけの期待を製造しても、なんにもならないですよ。
自国開発については、とにかくその芽が出ただけでアメリカが潰しにかかる。
F2が良い例よね。
無理やりF16改みたいなことになったから、高価な割にあんな中途半端な機体になっちゃった。
空幕はバカの集まりみたいね。
F22を売ってくれなかった相手が、今度は気前よく、出来てもいない空中分解し掛かっているオモチャを売りつけに来たら飛びつくなんて、どんだけカモなのよ。
暴力亭主の歓心を買おうと必死になる哀れなDV妻。
わたしたちはこんな、戦略も無いお人好しな集団に日本の防空を委ねているんですよ。
ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん
ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん
同意
それと、有事の際に日米合同で作戦展開したときの物資の相互利用の点から米軍と同じ機を選んだのは正解かと
ここら辺は、米国の狙い道理?
同意で、国内開発しないのかと・・・
間違っても、米軍がMade In Japanを買わないでしょ。いくら性能よくっても
貿易赤字が増えるだけ、どんなに性能よくっても政府が許さんでしょう
ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん
部分的には進んでいるか同じぐらいのものあると思います。
例えば、ニューセラミックや複合材料などの材料分野とか戦術ミサイルとか...
しかし、アメリカと比べると航空宇宙関連産業の規模が桁外れに違います。
航空宇宙関連産業の従事者は、日本全体で3万人ですが、アメリカはボーイング1社で16万人を超えています。
>有事の際に日米合同で作戦展開したときの物資の相互利用の点から米軍と同じ機を選んだのは正解かと
日米安保条約がありますから当然といえますし、単位系の異なる機種を選んでしまうと整備の現場が混乱してしまうという話もあります。
作るのは一時ですが、整備は飛び続ける限り継続しますから。
実は、日本がアメリカのライセンス生産をするのは戦前からの伝統と言っても良いでしょう。
これは、第1次大戦後に日本の航空工業会がアメリカの工業規格を採用したため単位系はアメリカと同じになりました。
その結果、零式輸送機はDC-3の深山はDC-4のライセンス生産です。
でも皮肉なことに、零戦や隼の量産が第2次大戦に間に合ってしまいました。
F-35が次期戦闘機として妥当かと言う疑問を持つのは当然と思いますし、僕自身もそう思います。
高いお金を払って、ブラックボックスだらけだったり、開発スケジュールが大幅に遅れたり(と言うか、もう遅れている)、挙句の果てに42機調達する前にF-22同様に生産中止されるかも知れません。(僕の杞憂でなければよいのですが...)
F-22はランニングコストが桁外れに悪く、結果的に稼働率も低かったようです。そのせいで費用対効果が少ないと判定されて生産中止に追い込まれたとしか言いようがありません。
F-35も同じ運命となるかもしれませんし、日本がF-35を実戦配備する頃にはステルス戦闘機を発見する技術も確立されてしまい、効果が無くなると思います。
配備する機数が42機では、戦力としても疑問を感じざるを得ません。