教会のステンドグラスについて
教会のステンドグラスの絵は、当時文字の読めない人に聖書の場面を絵にして説明する目的があります。
先日、キリスト教が専門でヨーロッパの数々の教会や美術館を訪問している某大学教授の女性の方の話によれば、ステンドグラスを見てもかなり離れているので望遠鏡でもないと良く見えない、当時の人は目が良かったのかしら、というのです。
私自身ははっきり言って今まで見たステンドグラスの絵は注意深く見なかったせいもあるのでしょうが、余り記憶しておりません。しかし望遠でとったデジカメのデータを見れば確認することが出来ます。
当時の人の視力はどうだったのでしょうか?あるいは自分も見えづらかった、いや問題なく見えたという意見も歓迎いたします。