医師なのにタレント?
医者なのにタレント活動を兼務されているかたをどう思われますか?
全国的に医師不足を言われ、特に東京、大阪では不足とのニュースが流れています。
昨年末に、医師不足のため救急患者の受け入れ先が見付からず、手遅れで亡くなった妊婦のニュースを聞いてとても気の毒に思いました。
医者って言う職業は誰でもなれるわけではないので、なった以上は職業に専念して、もっと活躍して欲しいと願うのです。
専門が違っても力になれることが多いはずです。
人間誰しも、自分が目指していた職業を方向転換して他の職業へ就かれる方もいるかもしれませんが、それならば、医者であることを売りにしてほしくないと思います。
人の勝手と言われれば、そうかもしれませんが、そのことが取り上げられないことを不思議にも思っています
(1月19日 17:25 追記:)
固有名詞を出してはいけないと思っておりましたので、出さなかったのですが、それが一部誤解を招いてしまったようです。
作曲家の小椋佳さんも銀行に勤め、良い作品を作り続けられておりました。
それはすばらしいことだと尊敬しております。
でも、医師の西川さんは、あまりにもテレビでよく見かけますし、最近では映画にまで出られていて、医師を辞められたかと思うくらいです。
映画やテレビはワンシーンを撮るだけでもかなりの時間が束縛されると伺っておりますので、マスコミの影響ではなく、ただ単に、余暇時間が多いという印象を受けました。
どんな職業の人でも、本業以外に自分の余暇でやりたい事をするのは否定しません。
そして余暇は人間にとって必要なことも、医師を人間でないとは決して思っていませんし、医師を単なる奉仕の職業という偏見もございません。
確かに医者と言う職業に就いたこともない私ですが、医師に限らず、多くの職業の人はその職に関するスキルアップに励み続けられています。
どなたの意見にも反論する気はなく、ただ自分自身の感じたことを掲示しました。