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ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん

80年代のバブルはどう処理すべきだったのか?

[その他]

今頃考えてもムダという人もいるでしょうが、まあ考えてみてください。
バブル処理が長引いたり、後遺症を残したりしたことは否めません。

?処理などしないで放っておけばよかったのでしょうか?
?避け難かったのか、避け得られたものか、どちらでしょう?
?処理は、ハードランディング、ソフトランディングどちらだったのでしょう?

?不良債権処理が遅れたのはどうしてだったのでしょう?

個別の質問にではなく、全体に総括的に答えて頂いて結構です。

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回答 5件

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

まあ・・・・無理だったと思います。
アメリカの圧力も強かったようですし・・。

バブルの頃あったお金は大半がアメリカに吸い上げられて日本から消えましたよね。

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

あの時阿波踊りを踊った人はそう多くは無かったんじゃーないですか?
土地持ち、小金持ち、金融機関位じゃーなかったかなあー?
音頭を取ってたのが不動産屋だった気がします。
後、政治屋も乗ってたなあ〜、
土地も金も無かった庶民は景気の良い話に指を咥えてただけじゃあー無い?
それとも指を咥えてたのは俺だけ?
ソフトランディング出来た人は今も健在、
墜落した人(最後のばば抜きに負けた人)はすでにこの世に居ないしね。

ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん

相談者
最近、小さな記事で、その人の死が報道されたような気がする。

バブル期に、時代の寵児と呼ばれた「桃源社」社長・佐佐木吉之助氏(78)。住専問題の時、闘い続けた不屈の男も寄る年波ですっかり気力を削がれ、日々人工透析に通っていた。

慶応大学医学部を卒業し、医師免許も持っていたといわれる同氏は、不動産業界に鞍替えした一人であった。バブル紳士の最後の生き残りと云ったらこの人だろう。

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

ヒロさん
>音頭を取ってたのが不動産屋だった気がします。<
銀行が不動産屋の先棒を担いでいた!と言うような状態だったですね。

銀行に事業を拡張したいので金を貸してください、と言うと担保になる不動産はありますか?
ないですけど・・・・・・。
それじゃぁ貸せません、不動産を買ってください、そうしたらそれを担保に金を貸します。
ナンジャ、そりゃ!
結局金は借りませんでしたが、これが昔はまかり通っていたですね。
今にして思えばバカみたいな話でしょ。

ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん

相談者
>それじゃぁ貸せません、不動産を買ってください、そうしたらそれを担保に金を貸します。
>今にして思えばバカみたいな話でしょ。

そういうバカなことがまかり通っていたのですね。

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

バブルの処理とは言っても何かをすれば直ぐ問題解決とはならないですね。
早い話は、借金だけが残る訳です。
それを破産処理でやってもその煽りを食う人は泣き寝入りになります。
しょうがないから、日頃の利益から分割で払うよりしょうがない訳です。

?処理などしないで放っておけばよかったのでしょうか?
⇒銀行を除けば何かをやったとは思えないけど・・・。
放って置いたと同じようなモンでしょ。

?避け難かったのか、避け得られたものか、どちらでしょう?
宮沢喜一氏は警告を発したが周りは聞く耳を持たなかった。
もう少し初期の段階で手は打てた。

?処理は、ハードランディング、ソフトランディングどちらだったのでしょう?
ソフトランディングでしょ⇒銀行の取り付け騒ぎは無かった訳だから・・・・・・。

?不良債権処理が遅れたのはどうしてだったのでしょう?
漢字で書くから解りづらいんですが、早い話が借金を返すのにそんな良い手が有る訳がない。
血のにじむ様な思いで借金を返すしかないね。
耐え切れない人は破産になります。⇒善悪は別です。

ここだけの話だけど今でもその疵を背負いつつ借金を返している会社や人も知ってますけど・・・・・・。
自己責任ですけど。
不景気の中から返すからそれでも厳しいのに大変ですよね。

ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん

相談者
>宮沢喜一氏は警告を発したが周りは聞く耳を持たなかった。
もう少し初期の段階で手は打てた。

この事実を知っている人、覚えている人は残念ながら少数でしょうね。この事実の指摘だけでもこの回答は拍手10人分に値するような気がします。

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

大王製紙の会長がギャンブルで大損をしましたが、ギャンブル自体は認められていますね。バブルをババ抜きゲームと考えたらこれを悪という考えからは離れて考えたほうがいいでしょう。僕から見たら、モバゲーのゲームもパッパラパーがやるものだと思っていますが、自己の道徳観だけで商品を判断していたら経済の発展はないですね。

金融引き締めも、1回、2回公定歩合を引き上げただけでは、勢いのついたバブルを止めることは出来ない。投資家もそこまでは様子見ですね。しかし3回目となると行動に表します。それが90年初頭の株価の大幅下落ですね。そして9月にかけて半値近くになった。ここで勝負ありなんですね。あとは緩やかに地価や株価が下落していれば、深い傷を負わず、撤退できていたわけです。ですからそれ以降の政策は必要がなかったと言っていいでしょう。

過剰流動性が資産価格を上昇させたということは、過剰流動性が消費者物価に向かわず、資産が過剰流動性のはけ口になってくれたわけだから、一般の国民にとっては幸いだったわけです。しかしその中にも大王製紙の会長のようにギャンブルをしてしまった人がいるとすれば、それはギャンブルをした人の責任でしょう。

1974年から90年までの平均経済成長率が、4.2%、91年からはゼロ成長になってしまった。バブルをつぶしたと言うより、経済をつぶしたわけですね。1年を経ずしてつぶしたわけですから、見事と言えば見事です。

ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん

相談者
コキチさん、ご回答有難うございます。お言葉ですが、そのままそうですかとは云うわけに行かないのが残念です。

一般にはギャンブルは価値観の問題で倫理や刑事罰の問題ではありません(非合法のギャンブルは刑事罰の対象です)。目下、国内ではカジノは非合法で禁じられています。

投機が悪いというつもりはありません。市場の流動性を高める役割を担っているのですから、その意味では、肯定します。ただし、どの札をひいてもババというゲームは異常であり、正常化を求められても仕方ないというのが私見です。

89年末の三重野総裁の公定歩合引き上げは、遅すぎたものだったのでしょう。最初の金利引き上げ後、その年大納会には、大幅な下げを記録しました。市場には過熱感があったからその道のプロは敏感に反応したのだと思います。結局、プロ(ディーラー部門)は売り抜け、企業も含めた一般大衆がばばをつかんだと言えるでしょう。

株価の下落に比べれば、地価の下落ははるかに緩やかだったと思います。それは90年の各種地価公示と91年で比べれば緩やかさが分るでしょう(データはN.A.ですが)

>過剰流動性が消費者物価に向かわず、資産が過剰流動性のはけ口になってくれた

上記の話ではありますが、過剰流動性が如何に供給されたかが問題だと思います。金融に詳しくないので、明らかに出来ないのが残念ですが、M2とかの通貨の供給量によるというよりも、金融機関の信用創造力に負っていたので、これを抑える必要があったのだと思います。

要は、信用創造力も含めた市場の膨張信用の抑制が金利の調整によってなされたのです。(金融機関の信用創造が如何になされたかについてはD氏の書き込みもありました。)

最後の段落については、見解の相違なので、あえて反論は致しません。

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

>目下、国内ではカジノは非合法で禁じられています。

競馬、競輪は合法です。バブルのババ抜きゲームも政府が行った公認です。

>結局、プロ(ディーラー部門)は売り抜け、企業も含めた一般大衆がばばをつかんだと言えるでしょう。

これも正確かどうかわかりません。プロと言ってもAIJのようなものもプロと言われていました。つい先日もJPモルガンが巨額の損失を発表しました。プロとは自分自身のことです、そう思えない人は投資は無理でしょう。

一般大衆も株価の大幅下落後に日銀が余計な政策を追加しなければ、ばばをつかまなかったかもしれません。それを今回の質問の答えにしています。日銀の政策が極端なばばを生み出したのです。

しかしバブルでなくてもばばをつかむ人がいます。高級住宅地だという宣伝にのって浦安の住宅を買った人などそうでしょう。
またこれは株価が下がったから損をしたという問題ではなく、株価があがっているときでも儲かっていない人が多いのです。上がっていても儲からない株価の動きがあります。要するに一般の人間の多くが愚かだということです。儲かる人は5%しかいないとも言われています。それはボルテさんが自分を振り返れば分かることかもしれません。株価が上がっているときに儲かっていましたか。

バブルがどうのこうの本当はあまり関心がないのです。どんなときも馬鹿が損をして賢い人が儲かる。それだけのことです。だから賢くなることだけ考えていればいいのです。

ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん

相談者
>それはボルテさんが自分を振り返れば分かることかもしれません。株価が上がっているときに儲かっていましたか。

ご心配して頂いて有り難いですね。働くのに忙しくて、とても株どころではありませんでしたね。それに、冷めていました。

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

ものには運動の法則と言うものがあるそうです。
何らかの力が働かない限り、物体がその運動状態を持続する性質を慣性と言い、これが第一法則。
第二は物体の運動量の変化はこれに働く力の向きに起こり、その力の大きさに比例する。
そして、第三は二つの物体が互いに力を及ぼしあう時は、これらの力は常に大きさが等しく、向きが反対である。
バブルは起こるべきして起こり、やがて消滅するけれど、完全には無くならない。またいずれ復活しましょう。
今どのような状態であるかは、誰にも分かりません。
またどの力が働いて生じたのか、消えたのかは霧の中です。
喩えある力が大きな影響をもたらしたとしましても、それが「経験的法則」になるかは不明です。

ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん

相談者
>今どのような状態であるかは、誰にも分かりません。
バブルが消滅した状態とは言えるでしょう。

>またどの力が働いて生じたのか、消えたのかは霧の中です。

消えたというのではないでしょう。超過熱状態であるとの認識から、加熱を冷ました結果、バブルは消えたのでしょう。
炭火が消えるように自然に消えたのとは違うと理解します。

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