自爆した人は、１英雄ですか？・・・

３つ共、当てはまりません。
命がけの他人迷惑です。

多分イスラム教の方のことを思っての質問でしょうが、これはとても難しい問いであります。
何故なら自爆テロを勧めた人の思いも、また当然亡くなった人の思いも、部外者には伝わってこないからです。
「コーラン」を読めば解りますが、ユダヤ教とキリスト教とイスラムとは親兄弟と同じくらい密接な、近親的な関係です。キリスト教に対しては憎しみも大きい時ばかりではありませんが、（コーランの最初と最後と中ごろでは色々キリスト教に対しての思いが違ってきます。）ユダヤ教に対しては一貫して敵視しています。アッラーの教えに適うことをして死ぬのは当然慈悲深く、情け深いアッラーの恩恵を受け、天国へ行くことができると書かれています。
また、信仰上の騒擾は殺人よりも重いとされ、アッラーの道から離れ、不敬な態度をアッラーや聖殿（メッカ）に対してとるものは、信仰上の敵だと認められます。
これから見ますと当然、英雄であり、また英霊でもあります。
ただこれは対ユダヤ教徒に当て嵌まることであって、関係のない一般市民やイスラムの別の派の人たちを巻き込むのは、厳密に言えばアッラーの教えに反するのではと感じます。
他人の為になることを、自らの死を顧みずにすることは人間としてとても素晴らしいことだと思います。
またそれと同じくらい、テロの為に亡くなって行かれる生命の尊さも思わなければなりません。
犬死と言うのは自爆テロに関しては無いように思います。決して無益な死ではありません。
　日本では犬死と解っていても、そうした死をわざわざ選んだと思われる人がいらっしゃいます。
例えば、よく知られているのは楠正成、そして源義経でしょう。犬死することによって英雄伝説が生まれた崇高な例ではないでしょうか。

自爆で他人を犠牲にする奴は
殺人者に他ならない。
　　犬死以下だ。
　たとえ自分だけ死んだとしても馬鹿のこっちょう。
　　どうせ死ぬ気でやるなら　もっと強く抗議しろ。
　　　大統領を殺して死ぬ位の覚悟でやれ！

こう云う話を聞くと、
権力を着た偉そうな人間に激しい嫌悪を抱きます。

自分が出来もしない事を若者をおだてて死に追いやる。
こいつらは最低の人間ども吐き気がします。
自爆テロを行った若者は権力者の道具、犠牲者です。
英雄でも英霊でも犬死でもありません。

ｇｕｓｉｎさんが文字通り自爆テロしました、３番です。

ただのバカ

心情的なことは別にして、破壊活動の手段として見た場合、単純に爆弾を投げつける方が効果が高い。

自爆テロの場合、爆発物の爆発力の一部が自分の肉体や、乗っている車を破壊するのに使用され、その分破壊力が減殺される。

特攻を行うよりも、普通に爆弾を投下した方が効果が高かったのと同じ。

妄信的宗教信者　の　「バカ死に」　「無駄死に」　「ボンクラ死」　「うつけ死」　自分が神様だと思えばいいのに・・・・・・

その宗教グループ）関係者からみたら英雄

他の宗教（他のグループ）から見たらバカ。

嘗ての日本の兵隊の特攻と同じかと。