やはり台湾は中国と親しくしたい
台湾が日本を好き2年前より11ポイント減少
一番大事な国は前回より4ポイント増で“中国“
6月22日 1時11分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120622/k10013022101000.html
台湾が最も親しくすべき国や地域については、中国が37%と前回より4ポイント増えたのに対し、日本が29%、アメリカが15%などとなっていて、中国と台湾の経済的な結びつきが強まっていることが背景にあるものとみられます。
台湾に文句は言えません。
日本も気持ちでは親台だけど経済のことを考えれば中国を外せませんから。
日本人へ同じようなアンケートをしても台湾は好きでも中国は大事…同じような結果が生まれるのではないでしょうか。
みなさん、この悩ましいアンケート結果をどう思いますか?
そよ風では「嫌中・親台」の一辺倒ですが、限界かも。
(6月25日 11:53 追記:)
忌憚のないご意見ありがとうございました。
ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん
1600年前半に台湾の戦略的重要性に気がついたオランダやスペインが台湾島を領有し、東アジアにおける貿易・海防の拠点としていきました。
そのため、日本への鉄砲やザビエルによるキリスト教伝来も、おそらくは台湾経由ではないのか、と言われています。
台湾は、このような先史時代より周辺国や西洋、東洋の微妙な地政学的位置にあり、金魚のフンというより、泣きっ面に蜂を刺させるもんか!その蜂の知恵を貰い働かせ発展させるぞ!とも見えます。
南国風土がもたらす怠け者気質は台湾人には見られず、勤勉でバイタリティやエネルギッシュに溢れた稀有な人種です。
日本人が自負して良いか少し憚られますが、結果論で台湾が発展したことの一助を日本が担い、そのことを台湾人が日本へ感謝してくれていることはもうそろそろ素直に喜んでもいいと思います。