民主党のマニフェスト？

＞政権を取ったので目標達成です。

これ、気に入りました。
大拍手、パチパチパチ・・・・・・。

今の議員さんと呼ばれる方々は、政治の専門家ではないと思うのです。
全て（言い過ぎかな？）選挙の専門家に思えます。

だから一行目に戻ります。

マニフェストに関して、政党は目標として打ちたて、評価するのは有権者。
それを、打ち立てた政党が達成評価したり、実行中とする事がおかしいと思います。
すなわち、政治が国民を無視している証拠だと思います。

ただ、選挙で民主党に票を入れた人はあまり言えないし、言ってはいけない気もします。　ここまで酷くなるとは思いませんでしたが、裏付のないマニフェストに疑問を持てば、民主党に票を投ずる事は無かったと思います。

小泉の時からでしょうか、耳障りの言い事を盾に小さい事を重要視しないで進めていくようなマニフェストのあり方。

もっとも、政治家は「国民から選ばれたのだから」というのでしょうが、「この中には票を投ずる人がいない」という項目があり、得票数を取った人間だけで定数を決めない変動制にすると、投票率も上がり政治に関心も生まれるかもしれません。

選挙も、立候補者の出資金で全てまかなえば、何回やり直ししても構わないと考えます。

政権を取ったので目標達成です。

その後のことは考えてませんでした。

出来もしないマニフェストを議論しても意味はない。

日本に流入するenergyの　in put とout put　を考えれば直ぐ分かる。

　　　　　　　　　　★科学教★

マニフェスト
確か民主党はマニフェスト選挙と言っていました。
こう言う事を政権に就いたら行います。
これは国民と民主党との契約です。
この場合の国民とは、
民主党に契約の一票を託し投票した人間の集合体を国民と呼ばしてもらいます。
したがって当選した民主党議員はそれを体現するために政府に人を送り込んでいるのです。
政府は首相が替わろうともマニフェストを体現しなければなりません。
それを監督するのが党議員です。
そして党議員は体現舞台の実行部隊でなくてはなりません。
それが、どうでしょう、正反対の事を政府は実行部隊に命令し党議拘束を賭けようとしています。
政府民主党は以上の事をかんがみ単に与党になりたかっただけです。
言葉を言い換えれば国民が契約を実行さすために党と政府に党議拘束を懸けているのです。
国民は党議拘束違反の党と政府を与党（与島）から引きずり下ろそうとしているのです。
しかし、あのだらしない自民党には絶対投票したくない。

毎度、マニフェストいわれるんやけど、そんなに大層なもんやないと思いますねん。
日本語で言うと公約らしいが、前々の首相小泉純一郎は日本の行く末から見れば、たかが政治家政党の公約なんぞまもらなくても何が悪いのでっかと国会で言うてまっせ。
いつまで、年寄り連中は御霊を愛でるがごときマニフェストに固執されてんでっしゃろ。
そないな石頭では日本の行く末は、底なし沼に沈むだけとちがいまっしゃろかな。

?国会議員の定数を削減する。
?現在の政策・支出を全て見直す
【政策目的】
○自民党長期政権の下で温存された族議
　員、霞が関の既得権益を一掃する。
○政策コスト、調達コストを引き下げる。
?特別会計、独立行政法人、公益法人をゼロベースで見直す。
?国が行う契約を適正化する。
?政と官の関係を抜本的に見直す。
?税金の使い途をすべて明らかにする。
?歳入庁を創設する。
まだまだマニフェストに書かれていますが、「移木の信」と言います。政治への信頼が戻る為には、約束したことを一つ一つ実のある結果が出るようにしなければなりません。
野田さんも谷垣さんも、またその周りを固めている同世代の政治やさんは、保身の為に政治に携わっているに過ぎません。
　自民党政治に終止符を打つ為に、兎に角耳障りの良い政策を掲げました。
まさか、小沢さんの思い通りに行くとは思わなかったのでしょう。
４年の任期では無理だったかもしれませんが、一つ一つの方向は間違っていなかったのです。
政権奪取後がいけませんでしたね。
鳩山さんが迷走された時、御自分まで辞められること無かったのです。
菅さん、野田さんと当事者能力の無い人が、政権を担える筈が無いお方が、将になられた為に折角のマニフェストが紙くずになってしまいましたね。
アメリカと財務省と、そのＯＢ議員さんにやられてしまいました。