国債の金利と市中金利の関係について
スペインの国債利回りが一時7%を超えました。しかしスペインにおける銀行預金金利は1.75%です。またECB(ヨーロッパ中央銀行)も、主要政策金利であるリファイナンス金利を過去最低の0.75%に引き下げました。
これは国債の金利と市中金利は必ずしも連動しないと考えてもよろしいでしょうか?
スペインの国債利回りが一時7%を超えました。しかしスペインにおける銀行預金金利は1.75%です。またECB(ヨーロッパ中央銀行)も、主要政策金利であるリファイナンス金利を過去最低の0.75%に引き下げました。
これは国債の金利と市中金利は必ずしも連動しないと考えてもよろしいでしょうか?
ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん
連動しません。
市中金利は国の政策金利と連動しています。
一方、国債の場合は発行時の金利が2%だったとした場合、その後信用度が落ちて価格が額面の95%に成った場合、売買が成立する為には金利が7%以上でないと誰も買いません。 つまり、国債の場合は価格の下落分が金利として上乗せされるのが流通金利で、政策金利とは全く関係なく変動します。
ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん
通常は連動するのではないですか。例えば国債の金利が上昇すれば銀行も貸出するより国債を買うほうを選びます。しかし貸出金利が国債の金利程度に上昇すれば貸出を行うでしょう。これが国債の金利と貸し出し金利の連動の一例です。
スペインの国債の金利と市中金利が連動しないように見えるのは、国債の金利に通常の金利の他に倒産リスクに見合う補償が含まれているからでしょう。通常の金利部分のみと比較すれば連動しているのではないでしょうか。しかしこの通常の金利部分がいくらなのかは結果論で出せるのみです。
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http://youtu.be/bZll2w1dilI これって本当?
ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん
国の政策金利を決めているのは日銀で、上で述べた乖離が起こらないように日銀は買いオペレーションで金融機関から国債を買いあげて資金を供給し、国債の金利を下げ、市中金利と乖離しないようにしませんか?
ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん
従ってその国債の金利が本来2%であれば配当金は2%しかなく7%にはなりません。
日銀の買いオペは市場のマネーサプライを増加させる目的で(インフレ誘導、経済活性)行われるもので、国債の金利下げを目的としていません。
ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん
確かに日銀の買いオペはインフレ誘導と言えますが、国債の買いは国債価格を上昇させ(利回りを低下させ)、結果的に、インフレ誘導により市中金利が上昇し、国債の買いにより国債の利回りが低下し、両方の金利の差は縮まりませんか。縮まるとすれば連動していると言うことになりませんか。
ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん
国債の金利は信用度で変動し、デフォルト危険度が増大すれば上昇します。 一方、政策金利はデフォルト危険の状態では経済は沈滞しているのですから当然下げ舵です。 従って両者の動きは連動しません。
ただ、その後の新規国債発行の金利やその時の政策金利は、連動せざるを得ない事が考えられます。 この件はこれで打ち切ります。