温泉湯治の温泉場を教えてください。

まず、主治医になぜ温泉・風呂がダメなのか理由を聞くべきです。
その理由がなぜかを知らずに、他の療法を当たるのは危険かと思います。

私もステージ４の大腸癌で延命治療としての治療を受けています。
色々な人が免疫療法とか良さげな飲み物や食べ物、薬草の話を持ってきますが
私は自分の病状を理解し受け入れていますので高い免疫療法も受けようか考えましたが、やめました。
主治医が最新の治療を精一杯施してくれているのは知っていますし信頼しています。

命がそう長くない、治らないという状況になると
やはり残念ですし少しでも希望を見出したい想いは誰しも心の中にあります。
藁をもすがる気持ちの病人には良さそうなことはなんでもやってみたくなるのも私はわかります。

でも、代替え療法で治るとしたら、それは遠隔転移のないステージの低いものだと思います。
今の癌の治療は以前言われていたような酷いものではないと自分が受けてみて思います。

自分がその立場になって思うのは
治る事のない癌で、いずれ今やってる化学療法が効かなくなる日がくることも理解していますが、病院での治療が最新で
そして患者のQOLを第一に考えていてくれているなと思います。

私は温泉は入ってもいいと言われていますが
非常に疲れます。
体力の消耗が激しく、ほんの少しだけしか浸かれません。
もし、温泉療法が効くとしたらかなり長く浸からないといけないと思います。
体力の消耗はかなりな物でしょう。

体力の消耗は控えないと病院での治療も受けられなくなります。

主治医とよく話されてみてください。

私が代替え療法を受けない事を決めたブログを紹介します。
医師のブログで、今まで読み漁った中で一番納得できる内容でした。
もし気が向いたら読んでみてください。

http://ameblo.jp/setakan/

聞いた話で恐縮ですが、人間には自然治癒力があって、体を良くするために色々な症状で悪いものを出す働きがあるとしています。
玉川温泉の場合、放射能によるホルミシス効果で、本来人間が持つ自然治癒力の抗体反応を刺激してそれを活性化するために症状が改善に向かうとされています。

また、強酸性泉であり、これも効能があるとされています。
ですから、主治医の先生は何をもって温泉・風呂がダメとされるのかは重要で、酸性泉にも禁忌症もあります。　体の悪いものを出そうとすれば、一時的に症状が進む場合もあり、これを現代医学では、「悪化」と判断してしまいます。　そのため、医者はこれを嫌うケースと、科学的に証明されていないものを毛嫌いするケースがあります。

http://www.a-spa.co.jp/touji/syaka/

一度行って見てください。