増税法案　雲行きが怪しくなってきたのでは

野田さん世代の自民党野田派の面々は、とっくに民主党を見限っているように思います。
「日本のギリシャ化」や「増税をしなければ、国債の暴落を招き、国の財政が破綻する。」という件は、世界の主要な国々から発信されていると、野田さん世代はおっしゃいますが、外国のどの国が心から、日本の財政を心配しているでしょうか。
もし、我が国のことを、本心から心配してくれている国があったとしたら、質問にも書かれてあります様に、分担金や思いやり予算が心配だからでしょう。
日本が破綻しても、この世界は無くなりません。
日本のことなどどうでも宜しいでは。というのが各国の首脳の頭に有るのではありませんか。
あのオバマさんでも、自国の利益、自分の選挙基盤の自動車産業の為には「トヨタ叩き」を恥じることなく推し進めましたね。
増税法案は廃案にすべきであり、増税に賛成した議員や政党に投票しない、と私は思っています。

ある省庁の官僚ＯＢの話ですが、各省庁にはプール金があり、前の省庁の統合もその格差をなくし、他から後ろ指を刺されないようにするため行なった。
だから、人員等の削減は考えず統合して、プール金を維持した。
各省庁は現在プール金の目減りがあり、また捻出も難しくなっているために、金を生み出すよう画策をせざるを得ない。
と嘯いていました。

今の内閣、民主党は上辺だけの薄っぺらな政治。　内容を掌握できないから、官僚のいわれるがまま。　また、解散総選挙に備えて、党への流入金システムを作るのに躍起になっていて、なりふり構わず的に組織を作っている。

マニフェストで一番違えたことは、「脱官僚」。　今は「尊官僚」「崇官僚」政策。
「え、これどうすりゃいいの、○○政務次官？」ってな事が日常茶飯事なのでしょ？

早く降伏すりゃいいのに!!

私はこれからの日本、増税やむなしと思っています。
問題は今の政権が増税をきめるのは如何かと？
民主党は増税しないと言って選挙を戦い政権を奪取したんでしょう。

増税するなら解散総選挙をして、増税の必要性を公約に掲げて堂々と増税法案を提出してもらいましょう。

財政債権の道筋を国民の前で約束して正々堂々の政治をやったら如何ですか？
（これ大事）

今やってることは姑息過ぎてとても政権を任せるわけには行きません。
（政権党は何をやっても良いと勘違いも甚だしい）

今増税法案を通さないと、円安インフレ下で法案を通すのは、二乗で性格が苦しくなるので難しくなる。

　　官僚は自民党に手を回すだろう。

　　　　★科学教★